先日100周年記念モデルを展開したマツダ。そのマツダがさらなる特別仕様車「SMART EDITION」をマツダ2、CX-5、CX-8に展開。マツダ3 セダンには1.5Lガソリンエンジンモデルの追加の話題も。
またトヨタからはシエンタの追加モデル、アクア・カローラスポーツの特別仕様車、三菱からはアウトランダーPHEVの特別仕様車など、国内/輸入メーカーから続々と特別仕様車・限定車・追加モデル情報が到着している。
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※本稿は2020年6月のものです
文・写真:ベストカー編集部
初出:『ベストカー』 2020年7月10日号
■マツダ2 SMART EDITION(特別仕様車・5月28日発売)
マツダ2に360度ビューモニターやアダプティブヘッドライト、フルオートエアコンなどを追加装備した特別仕様車「SMART EDITION」が設定された。
マツダ2 SMART EDITION
安心安全技術としては、理想の運転姿勢が可能となるオルガン式アクセルペダルを採用した「ペダルレイアウト」、走行中の衝突回避をサポートする「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート」や、車線変更時の後方確認を支援する「ブラインド・スポット・モニタリング」など、マツダ車共通の技術に加えて、「SMART EDITION」では、駐車時や低速走行時に見えない部分の危険察知を支援する「360°ビュー・モニター」、暗い夜道の視認性を支援する「アダプティブ・LED・ヘッドライト」を追加設定し、クルマに乗る人が安心して運転を楽しめることを目指している。
「マツダ2」にはさらに、フルオートエアコンやスーパーUV&IRカットガラスを追加。快適な室内空間の実現をサポートする。
●価格:159万8000円~
■マツダ CX-5 SMART EDITION(特別仕様車・5月28日発売)
マツダCX-5に360度ビューモニターやアダプティブヘッドライトなどを装備した特別仕様車の「SMART EDITION」が発売。
マツダ CX-5 SMART EDITION
基本的な安心安全技術や追加装備などについてはマツダ2に準じる。
なお、「マツダ2」「CX-5」「CX-8」は、経済産業省、国土交通省などが普及啓発を推進する「安全運転サポート車」の「サポカーS・ワイド」に全機種が該当しており、サポカー補助金の対象となっている。
●価格:265万1000円~
■マツダ CX-8 SMART EDITION(特別仕様車・5月28日発売)
マツダCX-8の特別仕様車「SMART EDITION」が発売。マツダ2、CX-5と同様、360度ビューモニターやアダプティブヘッドライトなどを装備。
マツダ CX-8 SMART EDITION
なお「CX-8」ではパワーリフトゲートをさらに追加。利便性を向上させている。
●価格:309万8700円~
■マツダ3 セダン(追加モデル・5月21日発売)
マツダの主力モデルあるマツダ3のセダンに1.5Lガソリンエンジン搭載車が追加設定された。
写真は1.5Lガソリン車のマツダ3セダン15Sツーリング。今回、そのほかマツダ3セダンには「100周年特別記念車」も設定された(価格289万3869円~)
これによってマツダ3セダンは、1.5L、2L、2L SKYACTIV-Xのガソリンエンジンと、1.8Lディーゼルターボの全4種類のエンジンラインナップがファストバック同様に用意されるようになった。
さらに今回、マツダ3セダンには100周年特別記念車も設定された。
●価格:222万1389円
■トヨタアクアS “スタイルブラック” (特別仕様車・6月3日発売)
トヨタアクアの特別仕様車、S “スタイルブラック”に安全装備の追加が行われた。
トヨタアクアS “スタイルブラック”
ブラック基調の内装やトヨタセーフティセンスなどを装備している特別仕様車で、今回は新たにパノラミックビューモニターが追加され、より安全装備が充実した。ボディカラーは全5色設定される。
●価格:206万8000円
■トヨタカローラスポーツ G/ハイブリッドG“スタイルパッケージ”(特別仕様車・6月1日発売)
カローラスポーツのGとハイブリッドGに特別仕様車の“スタイルパッケージ”が設定された。
写真はカローラスポーツの特別仕様車であるハイブリッドG“スタイルパッケージ”。価格はベース車、ハイブリッドGの約10万円高となり276万円
この特別仕様車では、ブラック塗装の16インチアルミホイール、LEDヘッドランプ、LEDフォグランプなど、内装では専用表皮のスポーティシートや7インチマルチインフォメーションディスプレイなどを装備。
また同時にカローラスポーツは全車が一部改良され、新色などが設定された。
●価格:244万円~
■トヨタ シエンタ(一部改良・6月2日発売)
トヨタのシエンタが一部改良された。
シエンタ「ファンベースGクエロ」は、LEDランプパッケージやインテリジェントクリアランスソナー、スエード調表皮のシートを標準装備
今回の一部改良では、「G」「ファンベースG」のヘッドランプをLED化。スマートエントリー&プッシュスタートシステムの機能に、スライドドアに近づくとドアが自動的にオープンする機能などが追加された。
同時に、2列仕様車のラインナップにLEDランプパッケージなどを標準装備する上級装備の新グレード「ファンベースGクエロ」も追加された。
●価格:180万9500円~
■三菱 アウトランダーPHEV「ブラックエディション」(特別仕様車・6月4日発売)
三菱のアウトランダーPHEVに特別仕様車「ブラックエディション」が設定された。
ブラックをアクセントカラーにした特別仕様車が登場
この特別仕様車は、フロントグリルや18インチアルミホイール、ドアトリムオーナメントなど、内外装の要所にブラックのアクセントカラーを配し、上質でスポーティに演出したモデル。
さらにビルシュタイン製ショックアブソーバーを採用し、優れた操縦安定性と上質な乗り心地を実現している。
●価格:441万3200円
■ホンダ インサイト(マイナーチェンジ・5月29日発売)
ホンダのインサイトがマイナーチェンジ。
マイナーチェンジでモデルラインナップを強化。新グレードのEXプライムスタイルは368万5000円
今回の改良ポイントはふたつ。ひとつは、新グレード「EXプライムスタイル」の追加で、アイボリー調のインテリアやトランクスポイラーレストランクリッドによるスタイルを採用するモデルとなる。
もうひとつが、上級グレードである「EXブラックスタイル」の装備強化。18インチアルミホイールやステンレス製スポーツペダルなどを装備する。
●価格:335万5000円~
■ジープラングラー アンリミテッド・サハラ 2.0L・スカイワンタッチパワートップ(限定車・6月6日発売)
ジープラングラーにオープンエアドライブを楽しめる限定車、「アンリミテッド・サハラ 2.0L・スカイワンタッチパワートップ」が設定。
300台限定で発売
●価格:620万円
■ルノーカングー クルール(限定車・5月21日発売)
ルノーカングーの限定車「クルール」が200台限定で発売。
ルノーカングー クルール
グレーの専用ボディカラーやブラックのフロント&リアバンパーなどが装備される。
●価格:264万7000円
■アウディ Q5 Sラインコンペティション(限定車・5月19日発売)
アウディQ5にSラインパッケージやブラックスタイリングパッケージなどを装備した特別仕様車「Sラインコンペティション」が発売。250台限定。
アウディ Q5 Sラインコンペティション
●価格:774万円
■VW ティグアン “Rラインディナウディオ” & “Rライン ブラックスタイル” (特別仕様車・5月26日発売)
VWティグアンにふたつの特別仕様車が設定された。
ティグアンにふたつの特別仕様車が設定。“Rライン ブラックスタイル”の価格は592万9000円
そのひとつ、ティグアン “Rライン ディナウディオ” はデンマークのオーディオメーカー「ディナウディオ社」と共同開発したプレミアムサウンドシステムを搭載したモデル。
もうひとつは、ティグアン “Rライン ブラックスタイル” で、こちらは外観のクロームパーツやアルミホイールなどをブラック調にした仕様となっている。
●価格:544万9000円~
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