2024年F1第15戦オランダGPの初日、キック・ザウバーからフリー走行1回目に参加したロバート・シュワルツマンは、チャンレンジングなサーキットであるザントフォールトでのパフォーマンスに満足していると語った。
フェラーリの育成ドライバーであるシュワルツマンは、これまで4度フェラーリからフリー走行に出走した経験を持っているが、キック・ザウバーからの参加は今回が初めてのことだ。今年はWEC世界耐久選手権のハイパーカークラスにAFコルセの一員として出場しているシュワルツマンだが、引き続きフェラーリのリザーブドライバーも務めている。
2024年F1第15戦オランダGP TV放送&タイムスケジュール
オランダGPのFP1はウエットからドライに変わるミックスコンディションとなったが、シュワルツマンはバルテリ・ボッタスのマシンで15周を走行し、ベストタイムは1分14秒658で16番手でセッションを終えた。
■ロバート・シュワルツマン(ステークF1チーム・キック・ザウバー)
フリー走行1=16番手(1分14秒658:ソフトタイヤ/15周)
まず最初に、この機会を与えてくれたステークF1チーム・キック・ザウバーとフェラーリに感謝したい。チームはすぐに僕を大歓迎してくれて、以前フェラーリで一緒に仕事をした懐かしい顔にも会うことができた。
アブダビで最後にF1マシンをドライブしてから1年近く経っているので、ここに来たらすぐに適応しなければならないと思った。そのうえザントフォールトは最もチャレンジングなレーストラックのひとつだ。とはいえドライブするのがとても楽しいところだ。
今日のようなミックスコンディションではすぐに走り出す必要があった。全体的に今日のパフォーマンスには満足していると言える。雨と強風にもかかわらず、いい勉強になったし、マシンのフィーリングもよかった。終盤にはトラフィックに引っかかり、そのせいでいくらか時間を失ってラップタイムを上げるのが難しくなった。スリックタイヤでもう1周走れたら、さらにタイムを上げられたと思う。それでもいい1日だったしこの結果には満足している。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
レクサスの悩みは頂点「L」を冠した高額モデル4台の売れ行き低迷。期待の新型車はいつ発売?
「日本一長い道路トンネル」の新たな顔は“海外製”に 首都高の新型「黄色いバイク」披露 ホンダ製から入れ替え
マツダの専売特許じゃない!? いまや幻の「ロータリーエンジン大国」ラインナップは驚愕の20種類!
「55万円」以上オトクな日産の新「軽ワゴン」登場! 「国内シェアナンバー1」の静音モデルに乗って分かった“軽の概念”を覆す「サクラ」の実力とは?
「ヘッドライトが眩しいクルマ」なぜ増えた? 信号待ちで「ライト消さない人」が多数派になった理由とは? ヘッドライトの“新常識”ってどんなもの?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?