現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 日産セレナe-POWERは300万円から!? 1列目ウォークスルーの廃止など徹底予想

ここから本文です

日産セレナe-POWERは300万円から!? 1列目ウォークスルーの廃止など徹底予想

掲載 更新
日産セレナe-POWERは300万円から!? 1列目ウォークスルーの廃止など徹底予想

 ラゲッジアンダーボックスは縮小もしくは廃止の可能性も

 ガソリンエンジンで発電し、モーターで走行するまったく新しい電気自動車のカタチ(厳密にはハイブリッド車だが)として、ノートのマイナーチェンジ時に追加され、瞬く間に大人気車種へと押し上げたのが「e-POWER」だ。今回の東京モーターショー日産ブースにはその第2弾となる「セレナ e-POWER」が初披露されている。といっても、スペック的なものは公開されておらず、確認できることはセカンドシートが2人乗りのキャプテンシートになっていることくらい。そこで、今回はe-POWERセレナのスペックを想像してみた。

【噂の真相】荷物で塞がりルームミラーで後ろが見えなくても違反じゃない?

 まず、搭載されるパワートレインだが、ノートe-POWERよりも車重が重く、大人数が乗ることを考えるとノートの1.2リッターガソリンに対してもう少し発電効率の高い大排気量のエンジンが用意されるのではないだろうか?

 また、モーターもノートよりも高出力なものが搭載される可能性があるだろう。先日登場したばかりの新型リーフのモーターは型式こそ先代と同じくEM57型(ノートe-POWERも同型モーターを採用)だが、出力が大幅に向上しているため、こちらが採用されるのかもしれない。

 駆動用バッテリーもノートはフロントシート下に1.47kWhという小型のものが搭載されているが、セレナクラスとなればもう少し容量が欲しいところ。公開された写真をみると、スマートマルチセンターシート用のシートレールが用意されていないため、フロントシートの中央に固定式のコンソールボックスを用意し、その中にバッテリーを設置する方式を採る可能性もありそうだ。

 内装は、前述のとおり、2列目シートがキャプテンシートになっていることは発表済みだが、8人乗りとなるセカンドベンチ仕様が用意されるかどうかも気になるところ。電装品用の12Vバッテリーはノートと同じくリヤに搭載されると予想されるため、ラゲッジアンダーボックスの縮小、もしくは廃止が想像できる。

 今回展示されている車両は、エアロパーツなどが装着された「ハイウェイスター」であるが、市販時には標準仕様も用意されると考える。また、価格はノートがベース車から45万円ほど高価となっているため、セレナも同等かそれ以上の価格設定になりそうだ。そのため、価格帯としてはライバルのノア/ヴォクシー/エスクァイアのハイブリッド車と同等の300万円~となるはず。セレナには同一車線自動運転技術のプロパイロットも用意されるため、ライバル車へのアドバンテージは大きいと言えそうだ。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

「すごい衝突事故…」 東富士五湖道路が一時「上下線通行止め!」 ミニバンが「横向き」で“全車線”ふさぐ… 富士吉田で国道も渋滞発生中
「すごい衝突事故…」 東富士五湖道路が一時「上下線通行止め!」 ミニバンが「横向き」で“全車線”ふさぐ… 富士吉田で国道も渋滞発生中
くるまのニュース
「GT-R」の技術が注ぎ込まれたV6ツインターボ搭載、日産『パトロール』新型が中東デビュー
「GT-R」の技術が注ぎ込まれたV6ツインターボ搭載、日産『パトロール』新型が中東デビュー
レスポンス
「アルピーヌA110RGT」が初のヨーロッパラウンド以外となるラリージャパン2024に参戦!
「アルピーヌA110RGT」が初のヨーロッパラウンド以外となるラリージャパン2024に参戦!
LE VOLANT CARSMEET WEB
バイクニュース今週のダイジェスト(11/18~22)
バイクニュース今週のダイジェスト(11/18~22)
バイクブロス
超クラシック! ホンダが新型「ロードスポーツ」発表で反響多数! ロー&ワイドの「旧車デザイン」に「スタイル最高」の声! 女性にも人気らしい新型「GB350 C」が話題に
超クラシック! ホンダが新型「ロードスポーツ」発表で反響多数! ロー&ワイドの「旧車デザイン」に「スタイル最高」の声! 女性にも人気らしい新型「GB350 C」が話題に
くるまのニュース
上質な乗り心地が最高! 軽二輪クラスのスクーター5選
上質な乗り心地が最高! 軽二輪クラスのスクーター5選
バイクのニュース
タイヤに記された「謎の印」の意味とは? 気になる「赤と黄色マーク」の“重要な役割”ってなに? 気づけば消えるけど問題ないのか?
タイヤに記された「謎の印」の意味とは? 気になる「赤と黄色マーク」の“重要な役割”ってなに? 気づけば消えるけど問題ないのか?
くるまのニュース
メルセデス・ベンツの新世代4名乗りオープンカーのCLEカブリオレに高性能バージョンの「メルセデスAMG CLE53 4MATIC+カブリオレ」を設定
メルセデス・ベンツの新世代4名乗りオープンカーのCLEカブリオレに高性能バージョンの「メルセデスAMG CLE53 4MATIC+カブリオレ」を設定
カー・アンド・ドライバー
アキュラIMSA車両ドライブしたフェルスタッペン、デイトナ24時間は出ないの?「出るには十分な準備をしたいけど、今は不可能だ」
アキュラIMSA車両ドライブしたフェルスタッペン、デイトナ24時間は出ないの?「出るには十分な準備をしたいけど、今は不可能だ」
motorsport.com 日本版
約183万円! 三菱「新型“5ドア”軽SUV」発表に反響多数! 「走りがいい」「好き」の声!半丸目もカッコイイ「ミニ」が話題に
約183万円! 三菱「新型“5ドア”軽SUV」発表に反響多数! 「走りがいい」「好き」の声!半丸目もカッコイイ「ミニ」が話題に
くるまのニュース
新車99万円! ダイハツ「“最安”ワゴン」どんな人が買う? イチバン安い「国産乗用車」は装備が十分! 超お手頃な「ミライース」支持するユーザー層とは
新車99万円! ダイハツ「“最安”ワゴン」どんな人が買う? イチバン安い「国産乗用車」は装備が十分! 超お手頃な「ミライース」支持するユーザー層とは
くるまのニュース
2025年は赤・黄・黒の3色 スズキ「V-STROM 250SX」2025年モデル発売
2025年は赤・黄・黒の3色 スズキ「V-STROM 250SX」2025年モデル発売
バイクのニュース
「高いのはしゃーない」光岡の55周年記念車『M55』、800万円超の価格もファン納得の理由
「高いのはしゃーない」光岡の55周年記念車『M55』、800万円超の価格もファン納得の理由
レスポンス
KTM1390スーパーデュークGT発表!カテゴリーで最も過激なスポーツツアラーを標榜するGTが1390系エンジンでバージョンアップ
KTM1390スーパーデュークGT発表!カテゴリーで最も過激なスポーツツアラーを標榜するGTが1390系エンジンでバージョンアップ
モーサイ
新しい2.2Lディーゼルエンジンと8速ATを搭載したいすゞ「D-MAX」および「MU-X」がタイでデビュー
新しい2.2Lディーゼルエンジンと8速ATを搭載したいすゞ「D-MAX」および「MU-X」がタイでデビュー
カー・アンド・ドライバー
新型「メルセデスCLA」のプロトタイプに試乗!次世代のメルセデス製電気自動車の実力やいかに?
新型「メルセデスCLA」のプロトタイプに試乗!次世代のメルセデス製電気自動車の実力やいかに?
AutoBild Japan
紀伊半島の「最南端」に大変化!? 無料の高速「串本太地道路」工事進行中! 関西エリアの交通を一変する「巨大ネットワーク計画」とは
紀伊半島の「最南端」に大変化!? 無料の高速「串本太地道路」工事進行中! 関西エリアの交通を一変する「巨大ネットワーク計画」とは
くるまのニュース
ホンダ、栃木県とスポーツ振興協定を締結…ラグビーとソフトボールで地域活性化へ
ホンダ、栃木県とスポーツ振興協定を締結…ラグビーとソフトボールで地域活性化へ
レスポンス

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

144.8268.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

1.0335.0万円

中古車を検索
ノートの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

144.8268.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

1.0335.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村