輸入車のなかでも取りわけ独自の世界観を持つイタフラ車
輸入車の魅力と言えば、やはり日本車にはない独特の雰囲気が挙げられる。絶対的な性能や信頼性だけでいうならば日本車が優れているだろうが、数値に現れない乗り味や雰囲気という点で輸入車をチョイスするユーザーも少なくないのだ。
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そんな輸入車のなかでもとくにキャラクターがはっきりしている車種が多いのが、イタフラ車と呼ばれるイタリアやフランスを本拠地とするメーカーの車両たち。今回はそんな独特の雰囲気を楽しむことができる現行イタフラ車をご紹介しよう。
1)ルノー・カングー
現地ではどちらかというと働くクルマとして使われることが多い、フルゴネットタイプのボディを持つカングー。日本車で言うところの日産 NV200バネットと同じようなポジションにある車種と言えるだろう。しかし、カングーの癒し系とも言われるルックスと乗り味に魅了されるユーザーが続出。
気づけばカングージャンボリーという大型イベントが定期開催されるほどの人気車種となり、日本専用の限定モデルが毎年発表されるほどとなっている。残念ながら2021年をもって現行モデルが終了することがアナウンスされているが、恐らく新型となるカングーも日本で人気となることは間違いないだろう。
スペックや使い勝手では図れない魅力がある!
2)フィアット500
日本の軽乗用車よりも若干大きい程度の非常にコンパクトなボディを持つフィアット500。スペース効率で言えば間違いなく日本のハイト軽ワゴンの方が広いだろうし、ベーシックな1.2POPに搭載されるエンジンは最大出力69馬力とターボエンジンを搭載した軽自動車とほとんど変わりのないスペックとなっている。
しかし、大きく異なるのはやはりそのデザイン性だろう。初代チンクエチェントをモチーフとしたエクステリアは2007年の登場から13年が経過した現在でも唯一無二の存在感を放っているし、内装もイタリア車らしいポップな雰囲気に溢れている。走りや信頼性の面では物足りなさがあるかもしれないが、アバタもえくぼとはこのことなのだろう。
3)シトロエンC3
ベーシックなコンパクトカーと言うと幅広い年代、性別のユーザーが乗ることを考えてどうしても無難な仕上がりになってしまいがち。それはデザインにおいても同様で、あまりに個性的なルックスにすると幅広い層からの支持を受けられなくなってしまうと考えてしまうことだろう。
しかし、シトロエンのハッチバックモデルであるC3は、そんなことお構いなしの超個性的なルックスを持ち合わせている。その自由なデザインからは想像できないかもしれないが、全長は4メートル未満であり、取り回しは良好。ボディサイドには軽い接触からボディを守るプロテクション機能も併せ持つエアバンプが備わり、実用性を向上させながらもより個性を強調しているのだ。
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