誰もがはじめはヒヨッコからスタート!?
トップカテゴリーで戦う選手たちの昔と今を比較!
「あの頃キミは若かった!」D1GP選手の昔と今を比較してみた!Part.2
2000年10月6日、V-OPT収録イベントという形で開催されたドリフト大会、これがD1GPの原点である。その翌年からD1グランプリの名でシリーズ化し、2006年には下部カテゴリーとしてD1ストリートリーガル(D1SL)も誕生。D1SLで一定の成績を残すとD1GPライセンスが与えられるという体制が確立されたのだ。
各選手がトップカテゴリーであるD1GPまで上り詰めた道は様々だが、みんな最初はヒヨッコからスタートしている。そんなトップドライバー達の今昔を比較していくのが今回の企画だ。パート1では、D1GP参戦歴10年以上の選手の中から7名をピックアップ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●上野高広選手
2002年(30歳)
2019年(47歳)
途中、体調不良等で欠場したラウンドもあったが、初年度から19年間フルエントリーしている唯一の選手。現役最年長だが、現代のドリフトスタイルにも適応し、衰えは見せていない。JZZ30ソアラのイメージが強いが、近年はBMWやレクサスRCなど新型車を投入してチャレンジを続けている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●内海彰乃選手
2002年(27歳)
2019年(44歳)
D1初期からスピードのある走りで目立っていたが、好不調の波が大きく、2年連続ノーポイントに終わった時期もあった。S15を投入した2010年頃から成績が上向き、2015年には単走シリーズチャンピオンを、参戦18年目となる2018年には念願の初優勝を獲得した。かつてはやや“暴れん坊”キャラで、備北の土手を駆け上がって頂上に乗っかったシーンはD1初期の珍場面のひとつ。また、初期の頃は水色がイメージカラーだった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●藤野秀之選手
2002年(27歳)
2019年(44歳)
初年度から参戦していたが、数年間ノーポイントでしばらく参戦を休止。その後、D1SLでは時おり活躍したが、ドリフトマッスルに主戦場を移した辺りから急成長。“神レベル”に上手くなり、満を持して2015年にD1GPに凱旋。セッティングには細かく、無駄のない、ほぼ完璧な走りを正確に繰り返す。ただし性格はネガティブ気味で、大会中に調子を尋ねると、たいてい渋い顔で「うーん」と首をひねる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●植尾勝浩選手
2002年(29歳)
2019年(47歳)
現在はVR38エンジンを積んだS15で参戦しているが、元々はAE86乗り。誰にも真似できない強烈な踏みっぷりと角度、キレッキレの振りを見せ、D1史上ただひとりNAエンジンでチャンピオンを獲った選手だ。一時期、D1GPを離れてライセンスも失効していたが、D1SLから再スタートし、2016年にD1SLのチャンピオンを獲得し、再びD1GPに復帰した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●田所義文選手
2002年(23歳)
2019年(41歳)
初年度からずっとAE86で参戦を続けているミスター・ハチロク。エンジンは、4A-Gスーパーチャージャー→4A-Gターボ→13B(2ローター)→20B(3ローター)と時代に合わせて変化させていき、そしてついに2018年で2JZ-GTE化、軽い車体に強力なパワーを手に入れた。クイックな挙動と高いコーナリングスピードで単走はコンスタントに高得点をマークするが、追走はやや苦手なようで4位が過去最高順位となっている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●末永正雄選手
2002年(24歳)
2019年(41歳)
初期は鹿児島から自走で遠征を続けるサラリーマンドリフターだったが、2004年からRE雨宮のドライバーとして大活躍。その後、しばらく仕事の都合で参戦を休止したが、2017年からトラストのドライバーとして復帰、今季はD-MAXワークスで戦う。総合チャンピオンの経験こそ無いものの優勝回数は多く、2014年には単走チャンピオンを獲得している。安定した堅実な走りを見せるが、追走で兄と対戦すると冷静さを失いがち。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●松井有紀夫選手
2003年(24歳)
2019年(40歳)
D1GPの2年目から参戦を続ける古株。予選落ちが多く、追走に勝ち上がれない時期もあったが、D1SLでシリーズ2位に入った2007年頃から少しずつポイントを取れるようになった。2013年からはRマジックのドライバーとして活躍し、2015年にRE雨宮へと移籍。以降はD1屈指のロータリー使いとして常に優勝戦線に絡む戦いを繰り広げている。当時の顔写真を見ればお分かりの通り、かつての愛称は“ガルル”である。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
日本国民ブチギレ! 政府「ガソリン価格“5円”あがります」 1月に「さらに5円!?」 「年末年始にやめて…」の声も 話題の「ガソリン減税」どうなった? 不満多し理不尽な政策に怒り
「改造車にガラの悪い人」「暴走族のサーキット場」 苦情殺到の道の駅 市などが対策へ
「蒲郡バイパス」が2024年度に開通予定! 100km信号なしの無料道路が誕生へ【いま気になる道路計画】
ついに「札幌‐釧路」が高速道路で直結! 道東道が22日に17km延伸 東の既存区間は道路名を変更
ホンダが「凄い新型プレリュード」を世界初公開! 25年発売決定! 斬新「S+シフト」で俊敏なスポーツカー誕生!? 新たな次世代技術は何が凄いのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント