2021年9月6日、トヨタはカローラ アクシオならびにカローラ フィールダーを一部改良して発売した。
すでに販売されたクルマのプリクラッシュセーフティもアップグレード可能に
トヨタ カローラのセダン「カローラ」とステーションワゴン「カローラツーリング」は、2019年にフルモデルチェンジされて新型にシフトしているが、2012年に発売された従来型のカローラアクシオ(セダン)とカローラフィールダー(ワゴン)も引き続き販売されている。
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今回の一部改良では、衝突回避支援パッケージ「トヨタ セーフティセンス」のプリクラッシュセーフティを、歩行者(昼)検知機能付き衝突回避支援タイプとし、全車に標準装備した。これにより、全車ともサポカー補助金の対象となる。
また、コンライト(自動点灯ライト)も全車標準装備に。これは、道路運送車両の保安基準改正により、新型の乗用車は2020年4月から、継続生産中のものは2021年10月から、ロービームの自動点灯機能の装備を義務化されたことによる。それ以外で、内外装の装備やパワートレーンのスペックなどに関しては、変更はない。
なお、すでに販売されたカローラアクシオならびにカローラフィールダーにおいても、「プリクラッシュセーフティ 昼間の歩行者検知機能追加キット」でソフトウエアのアップグレードが可能になった。対象となるのは、2015年3月~2021年9月に生産されたモデルで、プリクラッシュセーフティ搭載車。
キットのメーカー希望小売価格は4180円(税込)だが、作業時間に応じた取り付け費が必要になる。それでも、この価格で衝突被害軽減ブレーキの検知機能をアップグレードできるのだから、対象車のオーナーにはうれしい話といえるだろう。
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