鈴鹿から一歩前進できた……角田裕毅、レッドブル2戦目で入賞「色んなことがたくさん起きているけど、今の段階で起きているのは良いこと！」

　角田裕毅は、レッドブル昇格2戦目となったF1バーレーンGPの決勝レースを9位でフィニッシュ。レッドブルでの”最初の”ポイントを獲得した。この結果について、「鈴鹿から一歩前進できた」と評価した。

　角田はバーレーンGPの予選でQ3に進出することに成功。しかしそのQ3でのアタックはうまくいかず、10番手からレースをスタートさせた。レース序盤はポジションを上げることはできなかったものの、堅実なペースで走行。しかし最初のピットストップの際にシステムトラブルに見舞われ、エステバン・オコン（ハース）やジャック・ドゥーハン（アルピーヌ）にアンダーカットされてしまう。