■「クラウン」も「カローラ」も“SUV”だから…「プリウス」だってアリ!?
トヨタのハイブリッドカー「プリウス」のクロスオーバーSUV版を創作したCGが、密かに注目を集めています。
クーペ風の5ドアハッチバックスタイルを持つ最新型プリウスをリフトアップ化するこのCGは、海外でクルマのバーチャルチューナーをしているTheo throttle氏によるもので、自身のSNSで公開されました。
【画像】めちゃカッコいい! トヨタ「プリウスクロス」を画像で見る(30枚以上)
特徴的なハンマーヘッドデザインのフロントヘッドライトや、横一文字のテールランプ、大きく寝かされたAピラーなど、先代プリウスと比べてデザインが大きく変わり、スタイリッシュに生まれ変わったプリウス。
2023年1月より販売を開始した現行型は、1997年登場の初代から数えて通算5代目のモデルとなります。
その最新型プリウスをベースに、クルマのバーチャルチューナーであるTheo throttle氏が制作したCGが、このプリウスSUV「プリウス クロス」です。
フロントのヘッドライトやボンネット、サイドウインドウは、まさに“プリウス”ですが、上下方向に車体が伸ばされ、車高もリフトアップされたことで、ハッチバックのプリウスが、見事にクロスオーバーSUVのスタイリングと変化しています。
フロントバンパーの下のグリル面積は拡大されるなど、フェイス下側のデザインは一新され、また、ボンネットの高さも上げられて、上下方向に厚みのあるフロントデザインになっています。
ボディサイドでは、Cピラーにあるプリウスのリアのアウタードアハンドルを、通常のドアハンドルの位置へと変更。
フロンドドアからリアドアにかけて入っているキャラクターラインはプリウスにもありますが、ドアが大型化したことで、より大胆な陰影を生み出すようになりました。
SUVらしくタイヤも大径化され、また複数スポークのホイールによって、足回りは引き締まった印象となっています。
一文字タイプのリアテールランプやその左右両端を下げたデザイン、リアバンパーのブラック部分の形状など、リア周りもプリウスの雰囲気を残していますが、クロスオーバーSUVのスタイリングになるようにうまく調節されています。
また、リアガラスの傾斜角は立ち上げられ、リアガラスの上端にはボディと同色のリアスポイラーを装着、さらにはプリウスでは不採用となったリアワイパーも装備されています。
リアドアには、“PRIUS”の文字の下に“CROSS”という文字も。サイズ的にもコンパクトからミドルサイズの間のようですので、(実際に登場すれば)「ヤリスクロス」では小さい、でも「RAV4」では大きいという人には、ちょうどよいサイズのクロスオーバーSUVになるかもしれません。
※ ※ ※
このところのトヨタは、新型クラウンでは、クロスオーバー、スポーツ、セダン、エステートの4シリーズを発表したり、ランドクルーザーも300を筆頭に、ランドクルーザー70の復刻や、新型ランドクルーザー250を発表、ウワサではさらに小さいサイズのランドクルーザーも開発中なのではとされているなど、伝統的なモデルをシリーズ化することが増えてきています。
センチュリーも、セダンに加えてSUVタイプも誕生させました。
プリウスも、トヨタを代表する名門ハイブリッドカーです。そう考えると今回のCGは、Theo throttle氏の「勝手な想像」に終わらない可能性もあるかもしれませんね。
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こたつん中でネットサーフして拾ってきた画像で記事作るって楽でいいな…