2024年9月9日、日産自動車(以下、日産)はミドルクラス ミニバンの「セレナ」の一部仕様変更と価格改定を行った。
待望のe-POWER 4WDモデルは2024年10月に発表予定!
セレナは、日産のミドルクラス ミニバンだ。初代は「バネットセレナ」として1991年に登場。1994年のマイナーチェンジで単に「セレナ」となり、現行型は2022年に登場した6代目となる。e-POWER車は2023年から発売された。
●【くるま問答】ガソリンの給油口は、なぜクルマによって右だったり左だったりするのか
室内空間の広さやデザイン性と機能性を兼ね備えた装備、さらにクルマ酔いを軽減する工夫や充実した先進技術などにより、家族との大切な時間を思い切り楽しむことが出来るミニバンとして好評を得ている。
今回、ボディカラーに新たにクリスタルブラウンと、クリスタルブラウン/利休ルーフの2トーン、クリスタルブラウン/利休ルーフ フードの2トーンを追加するとともに、一部仕様変更と価格改定を実施する。また、ガソリン車については、より幅広いユーザーに「セレナ」を選んでもらえるよう値下げした。
車両価格(税込)は、ガソリン車がX(2WD=FF/8人乗り)の271万9200円からハイウェイスターV(4WD/7人乗り)の343万5300円、e-POWER車がe-POWER X(2WD/8人乗り)の324万8300円からe-POWER ルクシオン(2WD/7人乗り)の484万7700円となっている。
なお、従来から登場が待ち望まれていたe-POWER車の4WDモデルは、2024年10月の発表を予定している。セレナは欲しいのだがハイブリッドの4WDがない・・・と悩んでいたユーザー予備軍には、うれしい知らせだろう。
オーテックや福祉車両なども同時に一部仕様変更
同日、日産モータースポーツ&カスタマイズは、セレナのカスタムカー「オーテック(AUTECH)」、ならびに、「ステップタイプ」、福祉車両「ライフケアビークル(LV)」シリーズ、車中泊仕様の「マルチベッド」の一部仕様変更と価格改定を行った。
こちらも、各車種e-POWER車の4WDモデル、および、「セレナ」唯一の17インチタイヤを装備し、ハンドリングや加速感をチューニングした新グレード「オーテック スポーツスペック(AUTECH SPORTS SPEC)<2WD>」の発表を、2024年10月に予定している。
主な車両価格(一部の車種は非課税)は、オーテックはエンジン車2WDの363万3300円からe-POWER車の419万9800円。ステップタイプはXV(ガソリン車/2WD)ベースの319万9900円からe-POWER ハイウェイスターV(2WD)ベースの404万3600円。マルチベッドはXV(エンジン車/2WD)ベースの355万9600円からe-POWER オーテック(2WD)ベースの474万8700円となっている。
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