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三菱 アウトランダーとアウトランダーPHEVを一部改良。安全&快適装備を充実化

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三菱 アウトランダーとアウトランダーPHEVを一部改良。安全&快適装備を充実化

2019年9月12日、三菱自動車はミッドサイズSUVのアウトランダー、およびそのプラグインハイブリッド車のアウトランダーPHEVを一部改良して発売を開始した。

アウトランダーにはS-AWCを標準装備
アウトランダーは三菱のミッドサイズSUVだ。初代は2005年10月に発表され、現行型は2012年10月にフルモデルチェンジされた2代目になる。アウトランダーPHEVは、2代目アウトランダーをベースに2012年12月に発表された。

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今回の一部改良では、まずアウトランダーは4WD車全車に、車両運動統合制御システムの「S-AWC」を標準装備した。AYCのブレーキ制御を専用にセッティングし、ステアリング操作に対して応答が遅れない、ドライバーの思いどおりのコーナリングを実現する。また、発進時に車輪の空転をブレーキで抑制することで、雪道などの滑りやすい路面でも力強い発進を可能にした。

アウトランダーおよびアウトランダーPHEVとも、機能装備では、専用設計された「ミツビシパワーサウンドシステム」を新たに設定。510Wのパワーアンプや8スピーカーシステムの採用で、クリアかつ存在感のある音質を実現した。室内形状やスピーカー位置に合わせて専用の音響チューニングを施し、プレミアムツーリングにふさわしい、心地よい透明感のあるサウンドを奏でるオーディオシステムだ。

また、スマホをUSBポートにつなぐだけでアプリと連動できる「スマートフォン連携ナビゲーション」も新設定。もちろん内蔵地図によるルート案内やVICS交通情報にも対応している。ディスプレイ画面は8インチに拡大され、見やすさと操作性を向上させている。

エクステリアでは、レッドダイヤモンドをボディカラーの新色に設定し、アウトランダーでは全7色、アウトランダーPHEVでは全10色の展開となった。またアウトランダーには、ダーククロムの前後ガーニッシュやブラック塗装の18インチアルミホイールなど、ブラック系でコーディネートされた特別仕様車「ブラックエディション」も設定された。

インテリアでは、運転姿勢を適正化させるパワーランバーサポート機能を運転席に採用。セカンドシートは形状とクッションを見直してサポート性を向上させている。アウトランダーPHEVでは、助手席のパワーシートを標準装備した。アウトランダーの特別仕様車「ブラックエディション」では、撥水機能付きのシート生地を新たに採用。ブラック基調のインテリアに、ステアリングやシートなどにアクセントでレッドステッチを施し、上質な室内空間としている。

パワートレーンは、アウトランダーは2WD(FF)が2.0L SOHC、4WDが2.4L SOHCで、トランスミッションはいずれも6速スポーツモードCVT。アウトランダーPHEVは2.4L SOHC+2モーターの4WDで、トランスミッションは電気式無段変速機。外寸やパワースペックに関しては、従来型から変更点はない。

グレードと車両価格(8%税込)は、以下のとおり。

●アウトランダー
 20M(2WD):267万6240円
 20G(2WD):285万6600円
 20G プラスパッケージ(2WD):308万6640円
ブラックエディション(2WD):294万6240円
 24M(4WD):294万8400円
 24G(4WD):312万6600円
 24G プラスパッケージ(4WD):335万8800円
 ブラックエディション(4WD):321万6240円
●アウトランダーPHEV
 G リミテッドエディション:386万7480円
 G:423万1440円
 G プラスパッケージ:449万9280円
 G プレミアムパッケージ:490万1040円
 S エディション:519万8040円
※アウトランダーPHEVは全車4WD

[ アルバム : アウトランダー/アウトランダーPHEV一部改良 はオリジナルサイトでご覧ください ]

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