車のニュース [2023.04.21 UP]
日本発の自動車映画祭 初開催 公式HPで受賞作&候補作全13作品公開【動画あり】
2023年より始動した日本発の自動車映画祭「International Auto Film Festa」(主催:同実行委員会)はこのほど、3つのメディア賞を含む受賞作品を発表した。
日産 中国向け新型SUV「パスファインダー コンセプト」発表
大会名を冠した「International Auto Film Festa賞」は、TUNA氏(日本)の「“LOVE_4_RAV” [28-year one-owner car, the story of Toyota RAV4 L]」が受賞している。
なお、受賞作品を含むノミネート13作品は大会公式サイトにて公開中。
自動車を主力産業とする日本から、今年新たに始動した自動車映画祭
自動車映画祭「International Auto Film Festa」は、自動車を主力産業とする日本発、クルマの文化・アート・表現の視点から始動した国際映画祭。
記念すべき第1回となる今回は、個人・グループ・企業問わず、クルマがテーマの映像作品を募集。
欧米や中東、アジアの合計10か国(スペイン、ドイツ、アメリカ、トルコ、インド、ロシア、スイス、中国、韓国、日本)から46作品が参加した。
選考には各メディアパートナー代表者も加わり、去る3月31日にYouTubeにて「International Auto Film Festa賞」「CAR GRAPHIC賞」「Auto Bild Japan賞」「8speed.net賞」受賞4作品を発表した。
また、第2回開催については、2024年3月(募集期間:2024年1月1日~2月29日)を予定している。
International Auto Film Festa賞
Title:”LOVE_4_RAV” [28-year one-owner car, the story of Toyota RAV4 L]
Submitter:TUNA(日本)
映像から伝わってくるドライバーと撮影者の距離感がとても良かった。洗練された映像には一定の安心感があり、ダントツで心に刺さる作品だった。クルマが家族の一員であり、それが当然という存在感が伝わる。クルマに対する愛情が感じられる作品。(International Auto Film Festa 実行委員会)
CAR GRAPHIC賞
Title:Solpor
Submitter:Susana Alba(スペイン)
シトロエンZXの中で暮らす中年男。陰鬱な映像とストーリーなのに、最後まで人の心を捕まえて離さない映像力を感じる。何が理由で車上生活者になったのか? この後どう展開するのか? 家族は? 等イマジネーションが次々と膨らむ作品。(CG代表、加藤哲也氏)
Auto Bild Japan賞
Title:G/MOTION' x Motocrane PromotionVideo
Submitter:有限会社ジーモーション TEAM G/MOTION'(日本)
普段からTVCMやPV、YouTubeなどで自動車の動画はたくさん見れるが「実際、どういった撮影が行われているのか?」という制作の裏側を見せる作品は以外と少ないと思っており、今回はあえて裏側を見せるという視点で作品を評価しました。(Auto Bild Japan代表、江原慎一郎氏)
8speed.net賞
Title:Mein Volkswagen T1 Samba Bus Baujahr 1966
Submitter:PS PERLEN - Oldtimer forever Young(ドイツ)
一番、目に止まったのがこの古いVWバスのストーリー。いくつか古いクルマを取り上げた作品はあったが、中でもこのVWバスのストーリーに関しては、バスの紹介だけでなく、オーナーのライフスタイルが感じられる、とても温かみのある作品でした。(8speed.net編集長、生方聡氏)
第2回 International Auto Film Festa 開催概要
名 称:International Auto Film Festa the 2nd
URL:https://autofilmfesta.net
募集期間:2024年1月1日 - 2024年2月29日(予定)
選 考:2024年3月
発 表:2024年3月
応募費用:無料
映像規定:公式サイトにて随時掲載
【あわせて読みたい】
https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/car-news/191760/
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
マツダ「“5人乗り”軽トラ!?」公開! 「4人も寝られる」全長3.7m級ボディに「驚き」の声も! 「AZ-MAXラクーンツー」登場に反響集まる
「車検のシールをガラス真ん中ではなく運転席の上に貼られました。貼り直しできますか?」質問に回答殺到!?「ダメだろ」「分かっていますか?」の声も 法律ではどう決まってる?
スバル新型「“すごい”4ドアセダン」公開に反響多数! 約680馬力の2リッター「水平対向4気筒ターボ」に「スゴイ技術」「走りが気になる」の声も! 漆黒の最速マシン「プロジェクト ミッドナイト」米国で登場
“生産版”「“R36”GT-R」公開! 日産の「旧車デザイン」+4.1リッター「V6」採用! 7000万円&1000馬力超えの「Artisan GT-R」の登場が迫る
スズキ新型「コンパクトSUV」いつ登場? MTあり&全長4m以下の「カクカクボディ」が超カッコイイ! 注目の「“5ドア”ジムニー」導入どうなる!?
「左足ブレーキ」の是非を問う!…AT車普及率98%の日本なら、なおさら「踏み間違い」による事故を減らすことができます【Key’s note】
「レガシィ」消滅で改めて問う SUVは日本の交通事情に合っているのか? 日の丸SWは“オワコン”か
街に溢れる「マツダ車」の“1番人気”ってなに? 「流麗SUV」や10年続く“ロングセラーモデル”も! 爆売れの「マツダ車」トップ3とは?
「オレの彼女は超アムロ」えええ……マジで………? クルマCMの迷コピー謎コピー傑作選│1990年代~2000年代編【10年前の再録記事プレイバック】
レクサスの歴史的象徴「LS」が売れない3大要因と、次期型が“ふつうのセダン”にならない理由
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?