ボルボ V90 プラグインハイブリッド のみんなの質問

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ボルボは安全とよく言われますが、具体的に何を根拠にそう言われているのでしょうか?

衝突試験の結果と言っても、他にも高評価なメーカはありますし、どういった面からそう言われるのか気になり、次に車を買うときに参考にできるかなと思い、質問させてもらいました。よろしくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

①衝突安全において現在、ダントツで世界一安全です。
②予防安全において現在、ダントツで世界一安全です。
③過去においても、世界一,二というレベルで安全です。

下記HPを見れば明らかです。
ボルボの安全試験・予防安全・衝突試験・安全の歴史・事故映像
http://ourncap.sblo.jp/article/179923177.html


簡潔に言うと次のようになりますが、簡潔に言うと「ダントツ」か否かは疑問の余地が出るので、その際は上記HPを参考にしてください。

IIHSのTSP+という試験が行われて以降、全ての衝突試験項目で最高評価以外を得ていないのはボルボのみです。2011年にスモールオーバーラップという項目が試験され、12年からスモールオーバーラップ項目を導入したTSP+試験が開始されました。スモールオーバーラップという衝突の仕方は殆どの自動車会社が想定しておらず、ベンツやレクサスなどでも最低評価となりました。ボルボの事故調査チームは、実際にスモールオーバーラップと同じような事故が起き深刻な被害が発生しているという、調査結果を80年代に出し、対応がなされていました。
例え現在の評価が同じでも、ボルボは他にも脊椎保護機能など、現在他社が対応していない事にも備えており、今後それが試験項目に加わったとき、また差が出ます。
EURO NCAPの乗員の安全性の項目において、全現行車が90点以上を得ているのは、ボルボだけです。最高得点もボルボです。
2002年からボロン鋼という、ハイテンの4倍の強度の鋼を世界で初めて使い、今でも日本車ではNSXのAピラーくらいにしか使われていないです。


2016年までのEURO NCAPのセーフティアシストという項目で、満点を現行の全試験対象車で得られたのは、ボルボだけです。試験内容が変わった、17年のセーフティアシストでは、93点のボルボS90とボルボV90が、次点と15点差をつけてトップになっています。
EURO NCAPの自動ブレーキ試験で満点を得ているのはボルボのみです。


昔、ボルボは、スウェーデン鋼を使い(今はもっと硬いボロン鋼)、キャビンなど当時にしたらかなり頑丈に作られていました。クラッシュブルゾーンと言ってもある程度硬くないといけませんが、昔は殆どの車が脆すぎてクラッシュブルゾーンで衝撃を吸収しきれなかったのですが、ボルボは現在ほどではないものの、クラッシュブルゾーンもかなり硬く作られていました。他の回答者が言っている崖やビルから落とす映像も上記サイトにありますが、しっかりクラッシュブルゾーンだけが潰れている事が確認できます。
積層ガラス、3点式シートベルト、サイドエアバッグ、カーテンエアバッグなど数々の安全装備はボルボが初搭載しています。3点式シートベルトは安全に大きく関わるため特許を無料公開しています。また、日本が衝突試験を行う25年も前にロールオーバー試験を行ったりもしています。

質問者からのお礼コメント

2017.6.8 19:14

添付いただいたサイトも一通り見させて頂きました。
確かにずば抜けて安全ですね。

知らない安全装備も沢山あり、勉強になりました。

その他の回答 (9件)

  • 正確に言うと『初めて安全を売り物にした自動車メーカー』です。

    それまでは、どこのメーカーも走りの性能とか、快適性、デザインみたいなものを売り物にしてました。
    安全を売り物にしてマーケティングしたのは、ボルボが初めてです。
    一時期はボディの頑丈さで各社から抜き出ていたようですが、ボディが頑丈=安全とは単純には言えません。

    経営難から身売りもしているメーカーが、他のメーカーと比べて特別に優れているとも思えないのですが。
    今は中国資本が親会社ですが、そんなに優れたメーカーなら、他の自動車メーカーが競って買収しようとしたはずです。

  • ボルボが安全というイメージがあるのって日本だけですよ。
    日本での販売戦略でそのようなイメージを日本の消費者に植えつけられただけで、海外でボルボが特別安全性が高いなどとは思われていません。

    私的には、思想は一流だけど技術がそれに追いついてなくて3流ってかんじ。ボルボのイメージ。

  • こんにちは、
    安全に対する基本的な考え方がちがいます。
    ボルボは(特に)乗員の安全を最優先に考えています。
    日本車の安全は、安全とうたっている車が今売れるからです。

    ボルボは安全を常に考えて車作りをしています。本国スエーデンで自動車事故が起きれば自らの会社の事故調査チームで独自のデーターをとり、次の車の開発につなげます。
    日本車はつねにテストで良い成績を獲得することを主眼に開発をしています。 つまり実際の事故で安全かどうかは二の次です。

    なんか、優秀な学校を優秀な成績で卒業した人間が、会社に入って活躍できないのと似ているかもしれませんね。

  • 三点シートベルトを開発した会社です。そしてその技術に特許を取得しなかった。命を守る安全装置として確かな自信があった、だから他のメーカーにもその技術を使って欲しい!だからあえて特許を取得しなかった。
    安全に対する考え方が他のメーカーより過剰(良い意味)であり追及する会社。最近では歩行者の為にエアバッグ付け
    たりしましたね!日本車はサイドエアバッグすら普及してない。そんな技術入れたら車両の値段上がるから売れないよね!だから付けない!これが日本車。でも自動ブレーキって評判いいなぁじゃ売れるからコストかかっても付けよう!これが日本車。
    ボルボはそんな利益優先ではなく安全最優先で考える会社。

  • 今で言う、印象操作、です。
    しかしウソではないのです。
    それはそれで事実でしたが、衝突安全性の高評価をフィーチャーすることで、燃費性能の低さやハンドリングの凡庸さをハイドしてましたね。
    何より運転の喜びであるエンジンの官能性は皆無でしたので、これは企業戦略としてアリです。
    ワゴンボディでレースにも出てましたし。
    ちなみに、これから外国車を買う人に、僕ならドイツ車以外おススメ致しません。余計なお世話ですが。

  • 以前、ボルボのだったと思うのですが、ビルの屋上から車を落として、どこが安全かを謳ったCMがありましたよね。
    安全性よりもそのCMに度肝を抜かれて肝心なことが抜けてしまいました。

    そんな頃だったか、ボルボのオーナーたちは、とんでもないと反論してあればボルボではなくてボロ(ぼろ)ボだと盛んに言っていたのが思い起こされます。

  • 北米のIIHSの安全性評価試験で最高評価を取っているからだと思います
    昔から評価は高かったですね

    ただ今は日本車も最高評価を取っている車種は多いです
    http://www.epochtimes.jp/2016/12/26557-2.html

    スバルのXVが世界一安全な乗用車という評論家もいます
    https://clicccar.com/2017/06/04/479031/

  • 安全について昔から真剣に考えているってところでしょう。


    たしか今主流のシートベルトを開発したのもボルボです。

    歩行者エアバッグもそうですね。


    昔はとっても頑丈に作っており、崖から落とすCMもありましたね。

    今はフロント側をどのメーカーも歩行者保護のためにしております。



    昔、誰も安全機能など考えていなかった時代に、安全を考えているメーカーというところが信頼性がある点でしょうか。


    今は安全面が色々言われており、各社競争が激しくなっています。

    衝突実験では好評価でも、衝突実験以外のぶつけ方したら全然ダメって車もあります。

    数字だけに騙されないようにしないといけないです。

  • 昔の話だよ。

    ボルボのスエーデン鋼という鋼材が当時優秀な
    鋼材で丈夫だったという事とボルボに乗る人たちの
    安全意識が高く事故率が非常に低かったという事で
    ボルボに乗っていて事故で死んだ人は居ないなんて
    いう都市伝説のようなものが出来て居たんだよ。

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