ボルボ V50 「安全で走りはふつうの車 家族が一人一台車を所有するようになって、我が家でファミリーカーが不要になったため、母親が買い換えました。V50はボルボのコンパ」のユーザーレビュー

安全で走りはふつうの車 家族が一人一台車を所有するようになって、我が家でファミリーカーが不要になったため、母親が買い換えました。V50はボルボのコンパ

2013.3.14

総評

安全で走りはふつうの車
家族が一人一台車を所有するようになって、我が家でファミリーカーが不要になったため、母親が買い換えました。V50はボルボのコンパクトワゴンといった感じで、名前の通りV40とV60の中間のサイズです。2.0 classicというグレードは、2L NA直列4気筒エンジン、6速AT DCTです。
デザインはおとなしい、ボルボらしいデザイン。スタンダードなステーションワゴンです。
さすがボルボで、運転していても車体合成の高さがわかります。ドア1枚とっても、幅が分厚く、重さもあり、いかにも頑丈という感じです。
最近はやりのプリクラッシュとか、後方レーダーは装備していないので、その辺の使い勝手はわかりません。
内装は木目のインパネに、エアコンやオーディオのスイッチがわかりやすく配置されています。革シートも質感がよく、運転席・助手席は電動パワーシート、運転席はシートメモリー付きです。
走行性能はいたって普通で、あまりパワーはありません。

満足している点

・DCTはシフトチェンジは遅いですが、シフトアップは拒否せず上げてくれます。自分の乗っているV36クーペは、エンジンが2000回転以上にならないとシフトアップを拒否しますが、こちらは回転数は関係ないようです。また、シフトチェンジのショックがほとんどありません。おそらく乗り心地重視のトランスミッションなのでしょう。
・シートポジションメモリーは便利。
・事故るまで感じることはできないと思いますが、メーカー曰く世界一衝突安全性が高い。

不満な点

・マニュアルモードのシフトチェンジはかなり遅く、1秒くらいあくこともしばしばです。実際運転するとその時間はすごく長く感じます。
・イギリス車以外は（ボルボも含め）もともと左ハンドル用に設計され、右側通行の国向けにはハンドルとメーター部分だけそのまま右側に移植しています。その他の内装は左ハンドル用のままのため、サイドブレーキレバーが助手席寄りについていたり、ウインカースイッチとイグニションキーが干渉（左ハンドルであればワイパー側に来るためさほど気にならないと思う）する位置にきたり、細かいですがオーディオのTUNINGつまみとVOLUMEつまみが、よく使うVOLUMEつまみが運転席から遠い側にあるなど、不都合が出てしまいます。こんなこと言っても仕方ないですが。左ハンドルで運転するのとどっちがいいんでしょうか。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験