ボルボ 240 セダン のみんなの質問

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【ボルボ240のような4WD(ボルボ以外で)車】はありませんか?

240から4WD(AWD)車への乗り換えを検討しています。240は長年乗っており大変気に入っていますが、アウトドアで4WDが欲しい場面が

多く、道を制約されずに使いたい為です。
(岩場など走る激しいクロカンはしません。)

そこで、新旧問わず、240のようなシンプルであまり手のかからない長く乗れる「ロングライフ」な車を探しています。

240は安全性、経済性(パーツも安く構造がシンプルの為壊れる箇所が少ない)、耐久性(エンジンミッション等かなり強い。50万キロ以上はザラ)など、バランスが非常に優れております。

何かレコメンドしていただけませんか?
実際に乗ってる(乗っていた)車種で、良い点・悪い点含め教えて頂けると助かります。

今のところ候補は、ランドクルーザー(60)です。
※手強そうですが、クラシックレンジも一応考えています。

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ベストアンサーに選ばれた回答

構造がシンプルなものとなると、旧車となりますが、パーツが欠品することも多いので、生存個体数の多い車種を選ぶほうがよいでしょうね。台数が多ければドナー車含めパーツが確保しやすいです。また、現在の240もそうかもしれませんが、車種専門店の主治医がいると助かりますね。中古やリビルトパーツも集まっています。その意味では、ランクル60等はとてもよい選択と思います。その他も色々とピックアップしてみました。

<国産車>
・トヨタ ランクル 60
・トヨタ ランクル 70
・トヨタハイラックスサーフ
・トヨタFJクルーザー
・トヨタハイエース4WD
・トヨタサクシード/プロボックス4WD
・日産 テラノ
・日産 サファリ
・日産 エクストレイル
・いすず ビッグホーン
・いすず ミューウィザード
・スバルレオーネツーリングワゴン
・スバルアウトバック
・スバルフォレスター
・三菱パジェロ
・三菱デリカ
・スズキエスクード
・スズキエブリィ4WD
・ホンダエレメント

やはり丈夫さという点ではトヨタ車、それもトラック系や商用車系は非常にタフで構造もシンプルです。ハイラックスサーフはランクル70と同じラダーフレームですが、これもマニアがいていい個体を見つけたら手放せない存在ですね。FJクルーザーはランクルプラドと同じシャーシですが、中古車市場では200万円程度から買えるようになりましたので狙いどころ。ハイエースの4WDはセンターデフ式フルタイム4WDと本格派で、広い室内はキャンピングカーも兼ねられますね。プロボックスとサクシードは、簡素なスタンバイ式4WDですが荷室は思いのほか広いです。これだけでは見栄えもつまらないのでリフトアップキットでオフローダールックにするとシャレていて実用にも優れますね(写真参照)。
いすずのビッグホーンの初期型は、ほぼ和製レンジローバーともいえる端整なルックスですので、これも綺麗に乗っているとかなりかっこいいですね。スバルはレオーネ後期から本格的なフルタイム4WDです。シンプルさではレオーネですが、レガシィ以降はシンプルながらモノが違います。アウトバックなどは長く乗れるクルマだと思います。デリカも2代目のスターワゴンなどかっこいいと思います。同様なルックスでスズキエブリィをリフトアップするのも素敵なルックスになります(写真参照)。これも道具感あってよいと思います。

<輸入車>
・イーグルワゴン(旧車)
・JEEP ワゴニア(旧車)
・JEEP チェロキー(旧車)
・JEEP コマンダー
・JEEP グランドチェロキー
・JEEP ラングラー アンリミテッド
・フォード エクスフローラー
・ダッジ デュランゴ
・シボレー タホ
・シボレー ブレイザー
・シボレー トレイルブレイザー
・ランドローバー ディスカバリー
・ランドローバー ディフェンダー
・レンジローバー
・MBゲレンデヴァーゲン

欧州車で4WDが普及したのはアウディクワトロ登場以降で、複雑な電子制御が入り込んだものが多くなるのでランドローバー系とゲレンデを除いて省きました。メンテのコストを考慮するとアメ車が中心となります。イーグルワゴンやワゴニアはカッコいいですね。パーツさえあれば長く付き合えます。特にワゴニアは専門店もありますので候補になると思います。初代チェロキーは未だに人気があって専門店もあり、長く乗っている方多いです。コマンダーはその初代チェロキーをモチーフにしたデザインです。定番のラングラーアンリミテッドも長くお付き合いできますね。ここまではジープ系列でしたがトラック系も素敵です。アメリカンSUVは、元々ピックアップトラックの荷台に幌をつけたのが原型なので、シンプルなのです。エクスプローラーは現行型はFFベースですが、旧モデルまではトラック系で、安く程度のよい個体が手に入ります。ダッジデュランゴも年式によってファンがいますね。シボレー/GMCトラック系は安定したスタンダード。英国ランドローバーディスカバリーも長く乗れます。レンジローバーやゲレンデヴァーゲンは専門店でないと工賃高くつくと思います。

沢山書いてしまいましたが、どれも詳しく説明できていないので、特に説明必要なモデルがありましたら返信でお知らせいただければと思います。

<写 真>
左上:JEEPワゴニア
右上:AMCイーグルワゴン
左中:JEEPコマンダー
右中:初代ビッグホーン
左下:プロボックス リフトアップ
右下:エブリィ リフトアップ

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その他の回答 (1件)

  • ロングライフな車って言うと、アメリカで人気の車でしょう。
    乾燥した気候が古い車の天敵の錆問題から、解放された土地柄。
    旧車に金を掛けてレストアする趣味が、広く認知されている土壌です。
    未だにクラシックビートル辺りのパーツが潤沢なのは、
    アメリカでの根強い人気があるからと思われます。
    VOLVO240も然りですね。

    しかしここ十数年で、状況が変わってきています。
    エンジンはコンピュータ制御。ボディパーツも樹脂製に。
    この辺が長期保有において、脆弱なポイントになります。
    シンプルでメンテが楽なんて車は、現代にはありません。
    テスターを使わないと故障診断すら出来ないみたいな車では、
    直系ディーラーがお手上げになったら、
    問答無用で廃車へまっしぐらです。

    そんな訳で質問者さんのご主旨に沿うのは、
    既に旧車に分類される車になってしまいます。
    そんな中で個人的なお勧めは、JEEPグランドワゴニアです。
    VOLVO240に匹敵する30年に亘る製造年月は、
    熱烈なファンに愛された証拠です。
    米軍のミルスペック製造で名を馳せたJEEPが設計した、
    アメリカンV8搭載の巨大ボディの4WD。
    本国では未だに根強い人気で、パーツ供給には不安は少ない筈です。
    燃費などで厳しい面もありますが、長く愛せる逸品だと思います。

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