ボルボ240.940のどちらかの購入を100万くらいで考えています。昔から古いボルボの型に惹かれるものがあり、働き始めてそろそろ車を買ってもいいかなと思い始めたので検討しています。

Question

車の知識はあまりないため、憧ればかりが先行しているので、修理費などの維持費がどれくらいかかってくるかなどこの年式のボルボのデメリットやメリットが正直わかりません。
あまりにもおすすめ出来なさそうな車であるのなら、考え直そうかと思っていますし、
現実20前半で給料もその程度にしか頂いていませんので難しいところも多いかと思います。
詳しい方色々ボルボにまつわる事教えてくださるととても助かります！ご助言お願い致します…！

Answer 1

２４０エステート、の一択でしょう。

車名の頭にVが付く前までのボルボは、
とてつもなく頑丈に作られてます（ボディは）。
但し北欧車ですから、エアコンの利きが悪いのと、真夏の日本ではオーバーヒートし易い傾向はあります。電動ファンの作動具合を確認してから購入したほうがいいかも。（この時代のメルセデスW123とかを買う人は、ラジエーターをコア増ししたものに交換して乗ってますが、ボルボでも可能ならしたほうがいいかも）

ゴム製部品はどうやっても経年劣化してますが、ファンベルト類は中古車店で交換済みとしてもブッシュ類は不明でしょう。なので、走り出してから、どこかから「コトコト」とか「ギコギコ」というような音がするようなら、ブッシュ交換だと思ってください（たぶん、まず最初にフロントスタビリンクが来ます）

ボルボのエステートは850の時代まで「荷物満載前提」の作りになっていて、その為サスが硬いのはもちろん、後輪の指定空気圧も異様に高く設定（280）されてます。
なので空荷だと、リアは跳ねまくり振動しまくりです。（カメラマンなら機材乗せっぱなしでちょうどいい位ですが）
普段は荷物を載せないのなら、せめて空気圧を下げたほうがいいと思います。

240は専門店がある位ですから、できれば専門店で購入しメンテもしてもらうようにするのが一番でしょう。
走行距離８万キロ位の個体を探して、少なくとも20万キロまで乗ってあげれば、車も喜ぶと思います。

※ハンドリングとか、決して期待しないでくださいね。

Answer 2

買うな240が良い。
また、修理可能な店を見つける事。
修理代に100万円用意しておけば、まず大丈夫です。

Answer 3

給与がそのくらいで購入予算がそのくらいであれば、生活の全てを車に捧げる覚悟がないのであればやめておいた方が無難です。
ボルボの240であれば最低でも本体で150万円以上は見ておかなければまともな個体は手に入りませんし、30年落ちの輸入車で100万円の個体であれば故障の山であることは見るまでもなく分かります。修理代をもう100万円確保しておかなければおそらく最初の車検まで維持できないでしょう
現代の車にない魅力に溢れたクルマではありますが、いかんせん古すぎるのですね。

しかし敢えて無難でない道を行くのもありです。たとえ故障だらけで一年の半分も乗れなかったとしてもいいじゃないですか？古いボルボと過ごした日々はあなたにとって得難い経験となるはずです。一生忘れないでしょう