トヨタ ヴェルファイア 「その「高性能車」は強い・・・と。 納車後１週間、約２０００キロ走破しましたので、レビューします。 　まずは私のプロフィールから運転歴は２０年以上、は所」のユーザーレビュー

その「高性能車」は強い・・・と。 納車後１週間、約２０００キロ走破しましたので、レビューします。 　まずは私のプロフィールから運転歴は２０年以上、は所

2009.9.26

総評

その「高性能車」は強い・・・と。
納車後１週間、約２０００キロ走破しましたので、レビューします。
　まずは私のプロフィールから運転歴は２０年以上、は所有歴はRV・セダン等延べ９台、走行歴５０万キロ以上というかなりの車好きで、公私共に「車」は絶対に必要です。
　実はベルファイア（アルファード）等の１BOXは全く関心がなく、購入したいと考えていたのは「ランクル２００」「ハイエースのディーゼル４WD」「キャラバン」等、面白いなと思う程度でした。１５年式のランクル１００に長らく乗っていましたので、ベルファイアは広く魅力的なデザインとは気になっていたが、以前知人の旧型アルファードに同乗した時のフラフラ感・サスのバタツキ感が印象にあり、乗り換えは検討外だったという訳でした。
　偶然ネッツ店がり、子供とベルファイアの話になり、見てみることに。内装や広さは想像通りでしたが、予想より「ボディ自体」と「２．４エンジン」がよく感じられ、即断即決で購入。テレビCMでは「その高級車は強い」というよくわからないセールスですが、タイトル欄の通り「高性能１BOX」だと思います。そもそもベルファイア（アルファードで）でレクサスやクラウンを求めるには無理があるし、ベルファイアで高級車と言えるのは「３．５Z・G」に殆どのメーカーオプションと後付けセンターコンソール等を装着した車のみでしょう。軽く５００万円超えますけど、誰もが「高級な１BOX車」と言ってくれると思いますよ（笑）。性能面についてカタログでは僅かなページしか説明していないが、こちらの方が重要と思う。コーナー走行時のロール（ロール軸）の大幅な低減、サスペンションの高性能化、エンジンの徹底的な見直し、グレード差のない安全装備（横滑り・ABS・サイドエアバック他）。前モデルと違って、見えない所にお金をかけ、ある意味トヨタらしくない真面目な車だと、開発陣には拍手をおくりたいと思ってます。

満足している点

１．RV・１BOX車の中では最高な「走行安定性」で、S字カーブ・クランクなどで歴然とした差が感じられます。
２．当然ですけど広い室内と積載性
３．サス・ボディ剛性が高く、ストレスのない安心感
４．TOYOTAらしい静粛性（タイヤのロードノイズ以外は気になりません）
５．２トン車とは思えない燃費性能（大人２名子供４名で高速１００キロ巡航１３キロ、郊外一般道１１キロ、首都高一部渋滞で９キロ）
６．維持費（任意保険・税金・ガソリン）が高くても良いという人は３５００CCだと、動力性能が高速・山道では最高でしょう。

不満な点

１．Aピラーが運転視界をかなり遮り、街中での右左折はとても注意が必要
２．標準のセンターコンソールはあまりにも・・・・商用車のようだ。
３．ドア等もプラスチックが多いのが短所だが、汚れても掃除は楽チン（笑）
４．マット、バイザー等、高すぎる！つけない人いないでしょう・・・（怒）
５．街中でよくすれ違う。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験