トヨタ ヴェルファイア 「その高級車は見た目だけ 最近のトヨタ車っていい車少ないですよね…レビンのころが懐かしく思います。さて、近所付き合いのあるお隣さんが先月ヴェルファイアを」のユーザーレビュー

その高級車は見た目だけ 最近のトヨタ車っていい車少ないですよね…レビンのころが懐かしく思います。さて、近所付き合いのあるお隣さんが先月ヴェルファイアを

2011.10.21

総評

その高級車は見た目だけ
最近のトヨタ車っていい車少ないですよね…レビンのころが懐かしく思います。さて、近所付き合いのあるお隣さんが先月ヴェルファイアを購入したそうで、秋の紅葉を見に東京足立区→日光までドライブしたので簡単に報告したいと思います。既に過去に2回ほどレビューを書かせていただきましたが、それからの進化についてレポートさせていただきます。グレードは2.4Vです。内装は木目を用いており、落ち着いていますが正直、走りは「大型バスかよ…」と思ってしまいます。乗り心地は…トーションビームが悪いとは私は思いませんが、後ろがポンポン跳ねる…シトロエンC4ピカソもトーションビームの1種を採用していますが、あっちのほうが非常に良くできています。スポーツ走行を前提としているのではなく、普通に100km程度で走ってこの程度の出来ではさすがに「いい車買いましたね」とはお世辞にも言えず…やっぱり「いいシートですね」しか言葉が思いつかない車です。ただ真ん中の席でデーンと座っている分にはいいんですけどね…

満足している点

静粛性はそれなりによい。
燃費もまぁまぁ、このサイズで5人乗車で日光までの往復でリッター9.4km（実燃費）は立派
後席で寝ている分には快適。

不満な点

まずブレーキがプアな車なので助手席には乗りたくありません。冷や冷やする場面が何度かありました。
唸るエンジン。高速合流などで加速が欲しいときは唸ります。正直うるさいですね。3.5Lに乗ったときはそこまで感じなかったので2.4Lだけのものだと思いますが。
リアがポンポン跳ねます。当たりがまだ出ていないのかもしれませんが、5人乗車でそれなりに荷重がかかっているのにこれはお粗末です。総評でも書きましたがトーションビームが悪いとは私は全く思いませんが、味付けがなんか全く駄目。設計者はこの車試乗してから売っているのか疑問に思います。ヨーロッパの車（VW,ベンツ，BMW、シトロエンなど）にはサスペンション、エンジンで5年遅れていると思います。
DQNご用達車になる可能盛大。現在も既にその兆候が見えるのですが、「でかい＝えらい」と思っている人がいらっしゃるようで、止まらない車なのにさらに乗っている人間が全員ではありませんがごく一部に車間距離を急激につめる方などが見かけられます。正直後ろにつかれたらおかま掘られるの覚悟しないといけない車ですね。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験