トヨタ ヴェルファイア 「豪華で大満足な車」のユーザーレビュー

豪華で大満足な車

2015.11.3

総評

素晴らしい車である。
乗るたびに幸せを感じている。

贅沢な空間で、大満足して運転できる。
とても良い車を買ったと運転するたびに思える。

大事にしたい。

ディーラーでびっくりするくらいの値引きをしてもらえた。
担当がていねいで御人好し。
これも車を所有するためには大事なポイントであった。

満足している点

ヘッドライト周りのLEDがかっこいい。
ZGのは特にかっこいい。

ZGはセンターコンソールがでかくかっこいい。
このグレードにしてよかったと思える。

2列目の電動オットマンつきの豪華なシートはものすごくくつろげる。
運転席より良い。
2列目を２人乗りにしたのは個人的には大正解。

純正18インチホイールはものすごく見栄えが良い。
ホイールを変えなくても十分満足できるのでは？

不満な点

バックドアを外からオートで開けるには、キーを押すしかない。ボタンで開くとよかった。
また、レーダー付なのだから後ろに物があるかどうか判断して、オートでバックドアが開かないような仕様にすべき。

MOPで電動カーテンを用意してほしかった。

アルファードの顔つきの方が個人的には好み。
後ろはヴェルの方がかっこいい。

ミリ波のおかげでエンブレムが取れない。交換できる様エンブレム数種用意すべき。

デザイン

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走行性能

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試乗インプレ
「2.5Lなのでそんなに走らないだろう」とたかをくくっていたが、
意外や意外、街乗りの加速はとても心地よかった。
前車エルグランド3.5LはV6だったが、10年目で劣化していたのもあったのか、
街乗りでのスピード感や踏み込んだ際の重さなどは新ヴェルには感じなかった。
過去、初代アルファード試乗の際はロールや発進・加速の重さを感じたが、
それに比べると流石3代目、洗練されていると感じた。

現在（1か月目）の感じ
さすがCVT。スムーズな加速をするが、やはり2.5L。求めると車の重さを感じる。
しかし、高速の乗り口や合流など、難なくこなすので特に難は無い。
前車で考えると結局レッドゾーンまで回すことはなかったし、普段の使用に関してで言えば必要十分である。
もともとはビッグセダンが好きな自分。
時々はスピードを出して爽快感を味わいたいが、普段はのんびりゆっくりのりたい。
家族とのんびり乗るには大満足な車である。

乗り心地

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純正足では、腰高感があり、路面の凹凸でふわふわした感じがあった。
しかし、車高調（TEIN）を入れると、しっかりと地面をとらえふわふわ感はなくなった。
EDFCの減衰力調整のおかげで、純正に近い柔らかさで乗ったり、多少ゴツゴツ突き上げはあるものの路面にフィットした硬さで乗ったりできるのは私の使用にまったくあっている

街乗りでの音は非常に静かで満足。
加速を求めるとちょっと苦しい感じのエンジンノイズが聞こえてくる。
エコモードで走っていれば気にならないと思う。
前車では、後ろのスライドドアが開いているのかと思うくらい、
社外の音が入ってきたが、新ヴェルは非常に密閉度が高く静かだと感じる。
ただ、フロントドアを閉める時にドアガラスが揺れるような音があり、
その当たりの立てつけが甘い気がする。

積載性

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3列目は跳ねあげており、4人乗り仕様にしている。
そのためかなりラゲッジは広く使える。
・床下収納のおかげで、大変ラゲッジが整理されて見える。
・補助バーをつけることでスーツなどは降り曲がらずぶら下げることができ仕事着の簡易クローゼットになる。
・補助タイヤ（MOP）の入っている部分のすき間にも結構物が入るので、つけるかどうか悩んでいる方はぜひ装着をお勧めする。（必要でなければ補助タイヤを家に置けば良いということ、後で買うとタイヤパンクキットは1万、補助タイヤは5万円することなども含めて）
・運転席回り（センターコンソール含む）の収納性は少なめ。でも気にならない。かっこいいし。

燃費

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慣らし運転中ではあるが、
～2500回転までのエコモードで走るとリッター10km以上は出ている。
～4500回転までで走ると平均は9.4kmまで落ちた。
慣らし完了したら、燃費が少しでも改善されるとよいのだが。

でも、前車はハイオク6㎞くらいだったので、倍までは行かなくても相当な出費低減である。
なかなかガソリンスタンドに行かなくなった。財布に嬉しい新ヴェルである。

価格

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故障経験

今のところなし。