ハイブリッドの最高出力がガソリン車を下回ってる車がありますがハイブリッドでもガソリンに比べて加速が劣るということはあるんですか?

Answer 1

車種によります。
一例ですがヴェルファイアのように、ガソリン車がターボの場合は、ハイブリッドのヴェルファイアより、ガソリンのヴェルファイアのほうが、加速力に優れている可能性があります。
ガソリン車がターボじゃない場合は、ハイブリッドのほうが加速力があります。
ただし、ハイブリッドでも車種により仕組みが違いますので、例外がある可能性もあります。

加速力は最高出力の数字だけでは判断できません。
最高出力の数字は、エンジン回転数が限界付近の数字になるため、加速で重要になる中間付近の数字は分かりません。

加速力の良し悪しを判断するときは、エンジン回転数か 2000 ～ 5000 回転の出力の高さも知る必要があります。
最高出力がどれだけ高くても、2000 ～ 5000 回転あたりの出力が低いと、優れた加速は得られにくくなり、体感的にも力強さを感じません。

ガソリン車で 2000 ～ 5000 回転あたりの出力を高くするにはターボが必要です。
最高出力があまり高くなくても、ターボなら中間の出力が高くなるため、最高出力の数字以上に加速力が良くなります。

加速力の良し悪しは車両重量も大きく関係します。
出力が高くても重量が重いと、その分遅くなります。

最高出力だけで加速力を判断すると予想外の結果になり、がっかりすることがあります。
加速力を求めるなら、ターボ、またはハイブリッド（簡易ハイブリッドは除く）です。

Answer 2

エンジンは回転数が上がるほど(許容回転数の範囲です)出力が上がります。

モーター出力は回転数が変化しても(許容回転数の範囲です)出力は同じなんです。

モーターは回転数が低いほどトルクが大きく回転数が２倍になればトルクは1/2になります。
エンジンのトルクは回転数に関係なくほぼ同じトルクなんです。

なのでハイブリッド車のモーターやEV車は走り出した瞬間からモーター出力最大の出力が出せます。

なので最大出力がちょとくらい低くても低速域ならモーターの方が力強く加速します。

Answer 3

ガソリンエンジンのメリットは空気の圧縮が使えることですこれはモーターにはない最大級のメリットです。

燃費の旨味はあまり無いですがレクサスのスポーツモデルなんかはハイブリットのモーターはエンジンが苦手とする低回転だけアシストしてブーストがしっかりかかる中～高回転はむしろほとんどアシストせず大排気量ターボで一気に加速みたいな事をしています。
そういう考え方の車にエンジンだけではなかなか勝てません。

プリウス等の一般大衆車のハイブリットのエンジンはエコ特化で排気量あたりの出力が低くわりと速い1800ccのプリウスですらエンジン単体でみたら1500ccと同レベルか負けるほどです。

ちなみに新しい2000ccのプリウスも2000ccもあるのにエンジン単体は160馬力もありません。(86は一応公式200馬力ですし昔のエンジンなら1600ccで超えています)

Answer 4

ハイブリッド車の最高出力がガソリン車より低い場合でも、必ずしも加速性能が劣るとは限りません。ハイブリッド車は、ガソリンエンジンと電気モーターの組み合わせにより、低速時に電気モーターのトルクを活用することで、スムーズな加速を実現します。しかし、全体的なパフォーマンスは車種や設計によりますので、具体的な車種を比較することが重要です。

※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。