トヨタ プロボックス 「社用車です。 トヨタのクルマは、「造りに余裕をもたせている」というイメージがあります。 それゆえ、耐久性は高い。というイメージです。（実際に自分で買っ」のユーザーレビュー

社用車です。 トヨタのクルマは、「造りに余裕をもたせている」というイメージがあります。 それゆえ、耐久性は高い。というイメージです。（実際に自分で買っ

2010.10.25

総評

社用車です。
トヨタのクルマは、「造りに余裕をもたせている」というイメージがあります。
それゆえ、耐久性は高い。というイメージです。（実際に自分で買ったことはないので定かではありませんが。。
昔私が乗っていたＺ３２に対するライバル、スープラのイメージとしては、多くの面において「コイツの方が頑丈そうだな。。」というものでした。無理をしていないようなイメージ。
ボンネットを開けるとバッテリーが「もうここしか行き場がないです」という、笑ってしまうようなエンジンルームとし、Ｚ３２のスタイリングを完成させた日産の方が、やっぱり好きではあるのですが。
ただこの辺は、耐久消費財であるクルマをどう評価するか、と考えた場合分かれるところです。
プロボックスは納車されてまだ数ヶ月ですので、その耐久性を評価できるところまで来ていませんが、「故障なんてしないだろーな」という雰囲気がムンムンです。

満足している点

・よく走ります。１．５リッターということを考えたら、文句は出ません。
　ノートパソコン２０台＋αを積んで３００キロほど走りましたが、余りに力不足と感じる場面は皆無でした。普通に走る分には、静粛性も充分です。
・以外にもスタイル。サクシードの方だったかもしれませんが、昔は赤ボディがあったような。余りにも白、銀の営業車が走りまくっているのでどうしてもそういうイメージで見てしまいますが、昔見た、赤のこいつはなかなかおしゃれだと思いました。今はないようで残念です。
・フロントのシート。多くの皆さんが長所としておられますが、確かにしっかりと作られていると思います。表皮もしなやか。
「荷物をたくさん積んで長距離を走っても疲れないように。そして壊れず、安価なように」
という、実に明確なコンセプト通りに作られていると思います。

不満な点

・リアシート。基本的にたため。そして荷物を積め。ということなのだと思います。大きいラゲッジスペースを生むため、おまけのようについているものかと。
前述のように、２０台のノートパソコン他を積んで走ったのが、実はこの車の納車日だったのですが、ここで残念に思ったことは、ワンタッチでフルフラットにできなかったこと。どうしても、後部座席を倒した状態が斜めになってました。
結局時間に余裕がなかったため、フルフラットにすることはかなわず仕事に出ました。
ガンガン！と、操作する人間にとてもわかりやすいような方法でフルフラットにできるほうが、このクルマには似合うと思います。（というか、この日以来、このクルマに乗っていないので、フルフラットにできそうなのはWEBのカタログで見て確認したことです。なので未だにフルフラット状態にはしたことがない）
総括として、道具として機能的でシンプルで頑丈そうな雰囲気が外観からもビンビンと伝わってくる、個人ユースでもなかなかおしゃれなクルマではないかと思います。
ただし！リアシートがまともであれば、です。
子供のいる４人家族で、リアシートに座る人間にも配慮をしたい。と思うのであれば、これはＮＧ。
燃費は計っておりませんので記載いたしません。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験