トヨタ プロボックス 「漢の一台 この屈強さ、まさに漢のための1台だ。 トヨタにも好きな車はあって、第3位がランクルで、第2位がハイエースで、第1位がこのプロボックスである。」のユーザーレビュー

漢の一台 この屈強さ、まさに漢のための1台だ。 トヨタにも好きな車はあって、第3位がランクルで、第2位がハイエースで、第1位がこのプロボックスである。

2009.8.17

総評

漢の一台
この屈強さ、まさに漢のための1台だ。
トヨタにも好きな車はあって、第3位がランクルで、第2位がハイエースで、第1位がこのプロボックスである。
どうもトヨタ車だけ点数低くしてたら、ただのアンチトヨタ扱いされてしまっている。それは本位ではない。
プロボックスを一言で言えば、ヴィッツ並の価格でクラウン並の耐久性。これに尽きる。
もともとトヨタは小型トラックメーカーで、それがどういうことかというと、時間を守ってしっかり荷物を届けられる車を作ることが至上命題であり、すなわち耐久性信頼性が全てであり、運転する楽しさとか見た目の格好よさとか、2の次3の次だった。そんな本来のトヨタが詰まった車。
人間でも、中身はしっかりしてて仕事はきっちり確実にこなすが、話が下手だったり、不細工だったりするやつがいるだろう。まさにそんな感じ。
プロボックスは、車体や足回りが100万円台前半の車にはオーバースペックなしっかりとした造りになっており、一番下のグレードですらスタビライザーまで入っている。
この車にとって、10万キロは慣らしが終わった段階に過ぎない。
30万キロでつぶれた個体はハズレ。50万キロは普通にいける。
うまくすれば、これ一台で一生車買い換えなくてもよい。
そこまでいかなくても、かなり長く使用できる。
プリウスとか買って、10万キロもいかないうちにバッテリーがへたって、バッテリー交換代けちって車買い換えるより、プロボックスを数十万キロ乗ったほうが遥かにエコ。

満足している点

10万キロ走ってもまだまだこれからという感じの屈強さ。
・これだけ頑丈で荷物もかなり積めるのに17km/lは狙えるかなり良好な燃費。
・この車でホテルに宿泊しに行くと業者と勘違いされて裏口へ案内されてしまう。
え？　欠点じゃないかって？
馬鹿もん！　宿泊するならキャンプ場だろ！　キャンプ道具もがんがん積める。
ホテルなんていう軟弱なところに泊まる気になれないのが素晴らしい。
飯盒で炊いた飯は、どんなホテルの飯より旨い。最高の贅沢だ。
・貧相に見えて実はコストのかかっているシート。長距離移動でも疲れしらず。

不満な点

外観が少し物足りない。
とはいっても、間違ってもエアロパーツなどといったものをつけてはいけない。
屋根の上にキャリアを装着すべきだ。極力いかついやつ。
・ディーゼルが廃止されてしまった。欧州ではコンパクトなディーゼルが環境対応車として売れている。是非コンパクトなクリーンディーゼルを積んでもらいたいものだが。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験