トヨタ MR2 「リトルフェラーリ! 平成2年7月に新車で購入し、約3年乗りました。 当初、セリかGT-FOURとスープラツインターボも候補に挙がりましたが、フルモデル」のユーザーレビュー

ニックネーム非公開さん

トヨタ MR2

グレード:-

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
-
乗り心地
-
燃費
-
デザイン
-
積載性
-
価格
-

リトルフェラーリ! 平成2年7月に新車で購入し、約3年乗りました。 当初、セリかGT-FOURとスープラツインターボも候補に挙がりましたが、フルモデル

2012.2.7

総評
リトルフェラーリ!
平成2年7月に新車で購入し、約3年乗りました。
当初、セリかGT-FOURとスープラツインターボも候補に挙がりましたが、フルモデルチェンジ直後の目新しさ、フェラーリを連想させるスタイル、さらにミッドシップレイアウトの独自性等々が決め手となり、MR2の購入に至りました。
225馬力のエンジンは当時としては非常に強烈で、加速性能はワンクラス上のフェアレディZツインターボやGTOツインターボとタメを張れるものでした。
ただし、当時、国内最強と謳われていたスカイラインGT-R(R32)には完敗でしたけど(苦笑)
反面、雑誌等で散々叩かれていた通り、ハンドリングはとても危ういものでした。
シャーシがエンジンパワーに負けてしまっている典型例だったと思います。
普通にコーナーをクリアしていく分には特に破綻も無いんですが、旋回中にアクセルを開け、ひとたび限界を超えてしまうと途端にトラクションが抜け、あっという間にスピン状態に陥るという恐ろしさも併せ持っていました。
ひたすら安定志向の現代の車では考えられないレベルでした。
まあ、この恐ろしい欠点も直近のマイナーチェンジでは見事に解消されていたようですが・・・。
ミッドシップレイアウトに2シーター・・・その出で立ちはヨーロピアンスーパーカーと同じ形態のものでしたが、そこはやはりトヨタ製です。
室内は物入れや快適装備も充実しており、使い勝手で不満を感じたことはありませんでした。
昭和末期から平成初期、日本中が自動車文化に熱狂した時代。
懐かしい思い出です。
満足している点
○フェラーリルックなスタイリング・・・特に「ディーノ」からの影響を強く受けているのは明らかで、それは私にはとても嬉しいものでした。
○当時の5ナンバークラス最強の2リッターターボエンジン。
○価格相応の装備と使い勝手。
不満な点
○急激な挙動変化。とても素人の私に扱えるレベルではなく、コーナリングや低μの路面ではアク セルワークに細心の注意が必要でした。
○純正ホイールが14インチでしたので、見た目も貧相で、スペック的にもアンバランスこの上あ りませんでした。
○ノイジーで高回転が全く使えない3Sエンジン。5000回転までは問題ないのですが、それを 越えるとガーガーと安っぽい音を上げる4気筒エンジンは少し残念でした。
デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験

下記のリンクから「みんカラ」に遷移して、違反報告ができます。

「みんカラ」から、違反報告をする

トヨタ MR2 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ユーザーレビューを投稿する

ユーザーレビューを投稿する

※自動車SNSサイト「みんカラ」に遷移します。
みんカラに登録して投稿すると、carview!にも表示されます。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示
carview!の最新情報をチェック!
Facebook
carview!公式Facebook
最新のクルマ情報をお届けするcarview!オフィシャルページ(外部サイト)

carview!公式X(旧Twitter)
carview!の中の人がクルマ情報をポストする公式アカウント(外部サイト)

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離