トヨタ マークII 「マークⅡらしくない名車 マークⅡってもともと真っ白なハイソ・カーって感じで内装はベロアのカーペット調でしたが、このモデルに関してだけは、全くのスポーテ」のユーザーレビュー

マークⅡらしくない名車 マークⅡってもともと真っ白なハイソ・カーって感じで内装はベロアのカーペット調でしたが、このモデルに関してだけは、全くのスポーテ

2009.3.28

総評

マークⅡらしくない名車
マークⅡってもともと真っ白なハイソ・カーって感じで内装はベロアのカーペット調でしたが、このモデルに関してだけは、全くのスポーティ指向でツアラー・モデルが初登場したのも話題となりました。ボディ・デザインからイメージする形状はオルカで、これほどリア・ウィング・スポイラーが似合うクルマはないのではと思うほど、グランデ系には申し訳ないですが、ツアラー専用デザインと感じるボディです。
今は他車に乗り換えてしまったのですが、調子が良いと６気筒エンジンの良さを思う存分味わえるスムーズかつダイナミックなスポーティなエンジンで４輪独立懸架のダブルウィッシュボーン・サスペンションの採用とボディ剛性の強化もハンドリングに貢献していました。
ただし、ボディの重さは行かんともし難く、ブレーキングとコーナリングは重量級のクジラ的な動きが基本ですが、速度域が上がると性格が急変してかなりビビッドな動きとなります。

満足している点

今やトヨタのトレンドとなった流線形デザインの先駆け。
滑らかな回転感で７，０００回転あたりまで軽く吹き上がりシュオーンとスポーティなサウンドを響かせる６気筒エンジン。十分な後席居住性。

不満な点

高速で直進性に若干不安のあるハンドリングとどう見ても良いとは言えない燃費。背中と腰に負担の残るシート形状。狭くて荷物の入れにくいトランク。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験