トヨタ エスティマハイブリッド 「　大柄なボディにモーターと電池を積むという厳しい条件の中で、これだけの車を生み出すトヨタの技術力に改めて感服しています。 　その代償として軽量化を進」のユーザーレビュー

　大柄なボディにモーターと電池を積むという厳しい条件の中で、これだけの車を生み出すトヨタの技術力に改めて感服しています。 　その代償として軽量化を進

2009.10.21

総評

　大柄なボディにモーターと電池を積むという厳しい条件の中で、これだけの車を生み出すトヨタの技術力に改めて感服しています。
　その代償として軽量化を進めた結果がボディの剛性不足なのかなと思っています。ここがギリギリの妥協点だったのでしょう。確かに峠をバリバリ走る車ではありませんが、もう少ししっかりした足回りだったら、もっと走る楽しみもあったかと思います。
　また、高速走行時の燃費低下もちょっと気になる点です。車重に対してはエンジンが若干アンダーパワー気味なのでしょう。　
　今後バッテリーの技術が上がれば、これらのネガティブ要素もクリアされるのでしょう。次世代にも期待大ですね。

満足している点

・中低速走行時の燃費（リッター13～14kmは行きますね）
・室内の静粛性（タイヤノイズが一番気になるほど）
・どっしりとした乗り味（車重のおかげでしょうか）
・緻密な回生ブレーキ制御（初代プリウスからみると劇的な進化）
・結構使えるEVモード（使いすぎに注意！？）

不満な点

・高速走行時の燃費（120km/hを越えると燃費ガタ落ちですね）
・安っぽいドアの閉まる音（車格から言うと不満ですね）
・フロントヘビー＆アンダーステア（前タイヤが明らかに減る）
・うねりを越えるときの横揺れ（ボディの剛性不足？高重心？）
・もう少しモーターのアシストがほしい（電池容量の制限ですね）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験