トヨタ エスティマハイブリッド 「初ハイブリッド ＜動力性能＞ 　発信時の加速はいまいちですが、40～100km/hr位の加速は申し分ありません。 　車庫入れなどでは殆どモーターの」のユーザーレビュー

初ハイブリッド ＜動力性能＞ 　発信時の加速はいまいちですが、40～100km/hr位の加速は申し分ありません。 　車庫入れなどでは殆どモーターの

2006.12.20

総評

初ハイブリッド
＜動力性能＞
　発信時の加速はいまいちですが、40～100km/hr位の加速は申し分ありません。
　車庫入れなどでは殆どモーターのみでの走行となりますが、勾配、段差があってもエンジンとの違和感を感じません。（前モデルではトルク不足で困った模様）。歩行者が静か過ぎて車に気づいてくれませんので注意が必要。
　ガスエスと比較すると重量が増加しています。これはプラスに働いており、どっしりと走ります。
＜燃費＞
　運転の仕方次第。普通のガソリン車と同じように乗ると町乗りで10km/l行くかどうかでしょう。エンジンで加速。バッテリーで速度維持。ブレーキはゆるく踏んで回生ブレーキを多用。ホイールが汚れないというおまけも付いてきます。周囲の車に迷惑かけないよう流れに乗って、、と、考えることは多くて飛ばさなくても楽しめます。
　高速は苦手です。ハイブリッドらしい燃費を出したいのであれば100km/hr以下で運転を。平坦であれば高速でも15km/lいきます。
　冬は苦手のようです。水温が上がるまではエアコンは控えたほうが燃費にいいです。
＜外観＞
　可もなく不可も無くといったところ。
＜内装＞
　アルカンターラはいいです。その他はプラスチッキーであり、すぐ傷が付きます。メーターではエネルギーメーターと瞬間燃費計がガスエスとの差別化です。これがないと燃費運転できませんが、常にこれに縛られてる感じもあります。タコメーターと水温計があればもっと便利であったと思います。
　センターコンソールは、私にとってはいい肘置きになっています
　ヒューズボックスが扱いにくく電源を取りづらかったです。
　100V電源は冷蔵庫を積んだり、セラミックファンヒータをつんだりとアイデアでいろいろ楽しめます。
　断熱材が多いためか、今までの車よりも保温性がいい感じがします。そのためかフロントガラスの結露が多い気も、、
　MOPのHDDナビはお勧めです。ナビの機能はさておき、燃費グラフがないと燃費運転の楽しみが半減しますので。
＜総評＞
　トヨタも言っていますが、決して2.4Lの燃費のいい車としては作られていません。もちろんガソリン代で元を取ることも不可能です。
　あくまでガスエスのアッパーグレードとしてつくられており、省エネ、断熱性、遮音性、安全性（VDIM）をトータルで煮詰めた車であると考えていただければ、価格分の価値は十分にあるかと思います。

満足している点

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不満な点

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デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験