トヨタ カローラワゴン 「いやあ、良いクルマ選びました。 新車で購入してから17年、走行距離は23万5千ｋｍになります。メンテナンスはエンジンオイルや消耗部品の交換が主体で、後」のユーザーレビュー

いやあ、良いクルマ選びました。 新車で購入してから17年、走行距離は23万5千ｋｍになります。メンテナンスはエンジンオイルや消耗部品の交換が主体で、後

2012.9.11

総評

いやあ、良いクルマ選びました。
新車で購入してから17年、走行距離は23万5千ｋｍになります。メンテナンスはエンジンオイルや消耗部品の交換が主体で、後は車検毎の定期部品交換位ですが、故障も燃費の悪化も無く使用しており、加速や高速走行性能も満足出来るレベルです。なお、エンジンはノーマルですが所有者の好みでサスペンション・ホイール・マフラー等は社外品に交換していますので、必ずしも純粋なノーマル仕様のレビューとはなっていない点を御了承ください。

満足している点

低燃費。現在のエコカーとは比較にならないと思いますが、2名乗車で市街地13から15㎞/リットル、高速で17から18㎞/リットルの実燃費（但しブン回すと11㎞/リットル位に落ちます）。
峠道での走行性能。登りでは非力ですが、守備範囲の広い2速のお陰でそれなりの走りが可能。下りではシフトダウン併用による減速と、2から3速による立ち上がりで楽しめます。タイトコーナーでの回頭性も非常に良く、キビキビとした走りが可能（但しこれはウィッシュやプリウス、アクセラ1.5等との比較体感によります）。
荷物の積載能力。スキー旅行から引越し補助、資材の輸送までツーリングワゴンならではの積載スペースに何度も助けられ、感心した記憶があります。
最高速度。滅多に出しませんが、メーター上限までストレスなく到達します（サスはこの辺の速度で丁度良い具合の反応と安定感となります）。

不満な点

ブレーキの能力。強化していないので仕方ないのですが、初期の食い付きから甘く、同じ踏力なら最近のクルマよりやや手前でのブレーキングが必要。下りのハードな使用となると、コーナー5から6ケ所クリアでもう効かなくなります。
経年劣化。これも仕方ないとは言え、ウエザーストリップ類の劣化によるドア内張りからの雨漏りや各部の錆も発生してきています。また迂闊に洗車機にかけると、ウインドウ周辺の樹脂部品やリアの車名とグレードエンブレム第一層が欠け飛んで行きました。振動や軋み音も増加しつつあり、マウントやブッシュ類の交換も必要の様です。
ルーフレール。当時、装備の何かとセットだったので仕方なく装着したが使い道なく余分なウエイト。
まあ、ルーフを洗う際の手すり＆広大な駐車場での目印位にはなっていますが。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験