トヨタ カローラツーリングハイブリッド 「フィールダーでなくツーリングです!」のユーザーレビュー

sighta sightaさん

トヨタ カローラツーリングハイブリッド

グレード:ハイブリッド S(CVT_1.8) 2019年式

乗車形式:試乗

評価

4

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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フィールダーでなくツーリングです!

2019.9.25

総評
先代のBプラットフォームからグレードアップされ、3ナンバーワイドボディーでスタイリッシュなデザインが印象的です。もちろん静粛性も増し、安全装備も標準となって、現代のカローラとして蘇ったと思いました。
満足している点
カローラスポーツからのスタイリッシュなデザインを引き継ぎ、ツーリングワゴンとしてスポーティーにまとめられていると思います。
エンジンもハイブリッド、ガソリン、ダウンサイジングターボと3つのバリエーションで、まさに広いターゲットに訴えかけています。
価格は上がりましたが、「トヨタセイフティーセンス」が標準装備されたことやワイドボディーでスタイリッシュになったことで納得する方も多いのではないかと思います。
不満な点
19年の「カローラフィールダー」の歴史に幕を閉じたことは初代カローラフィールダーを新車で買った私としては残念です。
後部座席のフットスペースの狭さやエアコン吹き出し口が無いことは、ホンダのグレイスと比べると物足りないと思います。
不安な点ですが、オプションの9インチモニターとセットでの「スマートデバイスリンク」によりAndroidの端末化が実現、「T-Connect」サービスによりスマートフォンと連携できるなど新しさが体感できるが、カローラのターゲット層を誘い込むことができるでしょうか。
デザイン

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走行性能

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今回、走りのテイストを変えられる「ドライブモードセレクト」スイッチで乗り比べてみました。
「NORMAL」…静かに加速し、電気のトルクも手伝って必要にしてじゅうぶんな加速性能が得られています。
「SPORT」…信号ダッシュや追い越し時に「速い」と思わせるようなパワー&トルクが得られます。車格が上がったことを実感し、満足できるはずです。
乗り心地

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グレードSに関しては、2,651,000円という価格相応の静粛性はあるのではないかと思います。
一方でシートのクッション性やインテリアを含めた質感は、同価格帯のドイツやフランスの輸入車やマツダ車に比べると物足りないと思いました。

スタイリング優先のためか、リアシートのフットスペースも広いとは感じませんでした。
積載性

-

カローラツーリングを選ぶ理由はこの積載性能でしょう。ハッチゲートを開けて左右のレバーを引けばリアシートが格納できます。
燃費

-

グレードSのハイブリッドに関しては、プリウス同様1.8Lエンジン+モーターの組み合わせで…
29.0km/L(WLTCモード)
35.0km/L(JC08モード)
価格

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故障経験

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