トヨタ カローラツーリング のみんなの質問

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MT車でクラッチ板がすり減ってパワーが逃げるとクラッチ板交換が必要になると思うのですが、もう半世紀以上前の話ですが、

父が子供の時に祖父が写真のようなスバルの小型車(軽自動車ではなかったらしいです)を安値で買ってきて。整備工場に預けたらエンジンを降ろさないとその交換ができないと言われ、一週間ぐらい預けることになり、学校帰りに車をリフトで上げているのを見たらなんと前輪にブレーキもなかったらしく、エンジンルームも今のクルマより何も入っていなくスカスカなのに、なんでそんなに手間が掛かるんだろうと話していましたが、例えば34GTRとか、RX7、シビックタイプRなどもクラッチ板を交換する場合もエンジンを降さなければできないのでしょうか?
写真を見た感じ、そういったスポーツカーではなく、今父が乗っているカローラアクシオのような普通の何の変哲もない車に見えますが?

質問の画像

補足

この車レオーネではないですよね。

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ベストアンサーに選ばれた回答

画像の車種はスバル1000ですね。

水平対向エンジンとミッションを縦に積みフロントを駆動するFF車です。手元の資料では1966年から1969年に製造され、当時の価格は49.5万円。(安っ)

とは言え、フロントブレーキはちゃんと付いてました「安心したください」(笑)

デュオサーボという形式の変わったブレーキだそうで。もしかして、当時見逃したのかもですね。

構造上エンジン搭載のままクラッチ交換は出来そうですが、現物拝んだ事無いのでなんとも言えません。あのスバルが造ったもんですからセオリーは通用しませんね(笑)

驚くべきは当時の水平対向エンジンとミッションの縦置きレイアウトが現在も生き続けてることです。現行インプレッサのFFモデルがその子孫にあたります。今はAWDが主流のメーカーですが、このレイアウトありきの方式ですね。

唯一無二の物を脈々と造り続ける拘りのメーカー「スバル」評価は賛否有りますけど、私は好きです。

質問者からのお礼コメント

2023.6.30 05:15

僕はあまり車に詳しくないので、ありがとうございました

その他の回答 (5件)

  • 元整備士です
    画像はレオーネの先代モデルでスバルFF1と言う車です

    この時代は大半がFR車でエンジンは降ろさずミッションを降ろして交換していましたが、FF1はミッションを降ろす方が手間が掛かるのとエンジンがとても軽量で一人で簡単に持ち上げられるのでエンジンを降ろすのが正攻法でしたが、作業時間はミッション降ろす車と大差無いので1週間は工場側の都合かと思います

    又34GTRやRX7はミッションを降ろし交換しますが、シビックタイプRはリタイヤ後なので分かりません

    因みに昔日産チェリーと言うFF車が有り、この車の場合エンジン直後のミッション上部に有るカバーを外すだけでクラッチディスク交換が出来ました

  • スバルのff-1ですかね!
    確か1000CCの普通車です。
    この頃はエンジンとクラッチは一体になっていて下さなければ交換出来ない構造では無かったかと思います。
    この頃はFF車が少なく特殊な構造では無かったかと思います。
    前輪にブレーキは付いてますよ!
    付いてなければ後輪だけでは止まりません!

  • 古い車ってボンネットからミッション、エンジンまとめて降ろす(吊り上げて抜く)のが多いですね、今の車と違って部品や配線が少ないから楽なんですけど、以前クラッチ交換した70年ぐらい前の車はエンジンだけ外して作業するタイプでした。

  • FR車はエンジンとトランスミッションが縦置きのため、トランスミッションがフロアトンネル部分にあります。(シフトレバーの真下)
    なのでエンジンからトランスミッションを切り離すのは簡単なんです。

    ところがFF車やRR車でエンジンとトランスミッションが横置きの場合、車種によってはエンジンを下ろしてからトランスミッションを分離したほうが逆に手間が少ないことがあります。
    何故かというと、エンジンとトランスミッションのセットがサブフレームに乗っかっていて、サブフレームにサスペンションなども丸ごとついた状態で、車体とサブフレームが締結されているという構造が大半です。
    なので、配線やホース類を切り離してサブフレームを取り外して車体をリフトで上げると、サブフレームがごっそり取り外せるんです。
    その状態でバラした方が、車体の中で狭いスペースで作業するよりも効率が良いのです。

  • GT-RやRX-7などはエンジンとミッションを分離できるので、クラッチを交換する場合はミッションのみ降ろせば交換できますよ。
    FR車またはFRベースの4WD車は間違いなくミッションのみ降ろせば交換できますね。
    しかしFF車の場合はエンジンと一体型になっているものがあるので、その場合はエンジンとミッション同時に降ろさないとできない場合があります。
    もちろんここ最近の車であれば分離もできるでしょうけど昔の車は一体物だった場合があるらしいので(見たことはありませんが聞いたことはあります)

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