水素エンジン車の燃費について

Question

スーパー耐久に出場した水素エンジンのカローラは後部座席を全部潰して水素タンクを乗せてガソリンエンジン車の3分の1程度の時間しか走れなかったとある記事に書いてありました。
レーシングカーと市販車では別物とはいえ水素エンジンはガソリンと比べて相当燃費が悪そうですが、実用性はあるんでしょうか？
今のところ水素の値段も高いし、EVと比べて水素エンジンの強みが少ないような気がします。

Answer 1

買う気はなかったのですが、
同サイズの外車を買う時に、
燃料電池車のミライを検討しました。
その際の燃費は水素１kg辺り、150km走るとの事。
水素エンジンは１kg辺り10kmと驚きの悪さです。
もちろん仰る通りレース車両をレース走らせてる数値ですから
リッター３キロのF1と市販車比べるようなもんですが、
とはいえミライの半分のカローラというコンパクトサイズ、
おまけにパワーだけが優先されない耐久レース、
でのこの燃費では実用性はかなり劣り、
水素エンジンの市販車にはたどり着かず、
水素社会が来る来る詐欺の広告塔にしかならない。

話を戻してミライの水素の燃費ですが、
ガソリンと軽油の間くらいの値でした。
軽油より高いのはバカらしい上に、
本当はガソリンよりかなり高いが、
普及のために軽油より高い程度に、
赤字でも値段設定をしているとのこと。
これじゃガソリンや軽油より、
値段が上がってもびっくりしないな、と思いました。

電気自動車にも乗ってますが、比べてしまうと、
進化しない燃料電池車ですら、未来がなさそうです。

Answer 2

以下の解決があります、↓このように、ゼロエミッション合成ガソリンが、各社作られているのでそれを使えばよいのです。ゼロエミッション合成ガソリンは、水素と二酸化炭素から↓すぐ作れます。

https://esep.kyoto/wp-content/uploads/2021/04/eSepVision2021-CO2%E3%81%8B%E3%82%89%E3%82%AC%E3%82%BD%E3%83%AA%E3%83%B3-scaled.jpg

https://esep.kyoto/esepvision2021/

このゼロエミッションガソリンを配ると、特に今のガソリンスタンドも何も変わらないがゼロエミッションの世界となります！！！！

電気自動車はなくなる時代はすぐそこなのです。

Answer 3

実用性はゼロ｡単にトヨタのパフォーマンスだけ｡
大体,日本で水素が作れません｡
水素エンジンはマツダが既に10年前に市販していますが消えました｡

現状水素を作るには電気を使うか化石燃料を使うかです｡
5kwhの電気を使い水素を作って電気に戻すと1.5kwhにしかなりません｡
水素は液化するのにマイナス253度が必要で保管も高圧か超冷凍｡
700気圧（最新潜水艦の圧壊深度は70気圧）という超高価な
カーボンタンクを4本も積んで全開とは言え20分しか走れ無い｡

水素は発火しやすいのが難点で圧縮比を上げられないので
ガソリンの半分しかエネルギーを得られません｡
コンパクトカーならタンク1本程度しか積めなく1本じゃ
航続距離は100kmも行かない｡
MIRAIでもガソリン換算だと10km/L程度

EVはもう既に1000km超が沢山出ているし800V充電で
5分で400km走れる｡
軽サイズならリッター80-100km/L走る経済性｡

水素がただみたいに作れる画期的な発明でも無い限り
水素はEV化が難しい長距離トラック程度しか使い道がありません｡

Answer 4

水素エンジンは難しいと思われますが、電気自動車では、温暖化解決に全くなりません。例えば政治家も出だしからおかしなことが解ります。「電気自動車だと既存より二酸化炭素排出が多少減らないか」と、多少では何も温暖化解決にならないのは明白で、このような発言は政治家としては考えられないことです。これでは大気の二酸化炭素は同じように増えるだけであり、解決にならないのは誰から見ても明白です。 電気自動車では製造工程の大量の二酸化炭素排出など温暖化解決にならないことは既に日本の全国民に伝わってることです。政治家だけがまがい物の発言をし、世界全国民で批判することです。

では、どうすると解決するのでしょうか。それは、例えば、東京ガスが、ゼロエミッションのガスを出すと言っております。このガスを使ったガス車を走らせる、といった方法が唯一の解決です。既存の車もインフラもそのまま使えます。 日本のタクシーの殆どは日本のガソリン車を安く改造したガス車で、他の国は日本より10倍以上ガス車のある国も多くあります。

しかし、合成ガスを作るのには、多少でも経費がかかるとします。そうしますと、たちまち、大抵の国の政治家は逃げる行動をします。ここが最大の問題点なのです。

合成ガスは、水素と二酸化炭素で作る、とします。すると、水素は従来の1/10の価格で作れる原子力で当面は作るしかないと思われます。政治的側面が非常に強いものとなります。ここで、各国の政治家は逃げます。

このような各国の政治家の行動は、世界で、日本国民全員で、批判することです。