トヨタ キャバリエ 「良くも悪くも輸入車エントリーモデルとして...」のユーザーレビュー

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トヨタ キャバリエ

グレード:2.4G(セダン_AT) 1996年式

乗車形式:その他

評価

4

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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良くも悪くも輸入車エントリーモデルとして...

2006.1.2

総評
良くも悪くも輸入車エントリーモデルとして、(今後の車歴における長所・短所の見極めの意味で)お勧めです。欧州車はアメ車ほど故障しないのかもしれませんが。ただ、直線であれば排気量なりに問題なく加速しますし、追い抜きも楽で、お買い得価格なのは確かです。独身を中心に9年半、頑張ってくれました。ただ、電装部品の故障は週末のみの乗車でも不可避でしょう(9年半、5.9万キロの乗車で100万近くメンテナンス費用がかかりました)。それでも、トヨタのメンテナンスの安心感と低価格をバランスしたこの車には感謝しています。子供が出来てからは(トヨタディーラーでの車検直後のバッテリーからの硫酸放出でのレッカー移動、パワーウィンドーの上がらぬ状態での冬場の旅行)などもあり、輸入車への不安を覚え、最近、国産車に乗り換えました。独身、子供のいない夫婦にお勧めですが、お子さんのいる家庭にはお勧めできません。
満足している点
価格が安い(当時、本体価格180万弱、諸費用込みで230万)、ABS、デュアルエアバックなど、当時のメーカーが(2.5Lクラスの車種に)オプション装備していた機能が標準装備していたこと。直線での加速は2.4Lらしく、パワフルで満足出来たこと。当時としては(その後、日産でプリメラなどの目新しいデザインの車が出ましたが)斬新なデザインであったこと。故障でもトヨタの店舗網で部品の取り寄せやメンテナンスの面での安心感があったこと。10.15モードの公表燃費9.8km/Lを上回る燃費を頻繁に記録したこと(高速中心で、110km/h以上は殆ど出しません)。アメ車なりの珍しさ(往復700kmの遠出で出くわさないことが多い位です)
不満な点
米GM製らしい電装部品の耐久性の弱さ。パワー・ウィンドーは9年半で5回故障(毎回:ドア内部のリベット取り外し、モーター・レギュレーター一体型ユニットの交換で1回9万円/1週間の預け:保証期間内の純正バッテリーからの硫酸放出事件:レッカー移動されました:抗議した結果、バッテリーメーカーのACデルコから返金されました:但し、抗議を繰り返した結果によるトヨタによる立て替え、)/工賃込みで2.9万円でセルシオより高い、ICの出入り口付近で70km/hでコーナーに入った場合に鳴く足回り(タイヤ)の弱さ、カローラ以下の内装の貧弱さ(プラスチック製の木目調パネルのようなごまかしを求めてはいませんが)。加速時の頭打ち感(140km/hだと苦しそうな声を上げ、快音と程遠いうるささはこの上ないです)。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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