トヨタ キャバリエ 「トヨタの皮を被ったアメ車。 良くも悪く...」のユーザーレビュー

トヨタの皮を被ったアメ車。 良くも悪く...

2003.11.29

総評

トヨタの皮を被ったアメ車。
良くも悪くも個性的なので、乗ってみて気に入らない人は手を出さない方が無難。正直、質で日本車と比べるのは酷。

ただ欠点が多い分、良い点も多い。だから好きになれる車。
違う形で日本に入っていたらもっと違う評価や人気になってたかも。

ＧＭさん・・・
これに懲りず新型のキャバリエを日本でも出してくれないかな。

満足している点

不人気車故に、程度の良い中古車が安く買える。
（もれなくＡＢＳ、助手席エアバッグ付きでお得）
塗装が強い。５年青空駐車なのに塗装が綺麗ですねと誉められる。
トルクフルで出足が早い。８０㎞まであっという間に加速する。
（油断するとホイルスピンする程トルクフル）
高速走行時の安定感もいい。
ボウタイエンブレムに付け替えると、一気に精悍になる個性的なスタイル。
洗車場でも変わった車に見えるのか、よく声をかけられる。
頑丈なボディとエンジン。
なんといってもトヨタでメンテしてもらえる安心感。

車を知らない人には高級車と思われるのも、うれしい誤算かも。
（内装を見るまで）

不満な点

内装が貧相。軽四に乗ってる人間にまで馬鹿にされる。
よく見ると作りが粗い。
タイヤとボディの間が開きすぎ。
ロールがきつくてカーブに弱い。
パーツの少なさ。アメリカに個人輸入でパーツを買うのは面倒。
修理代、部品が高い。
自分は当たりを引いたので無いが、マイナーなトラブルの多さ。
オーディオのサイズが中途半端なので後付に苦労する。
外車扱いなのでカーショップでの工賃も高い。
慣れるとどうでもないが、ブレーキの効きの緩さ。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験