トヨタ アルファード 「愛知県人趣味の外装と内装のデザインされたクルマ」のユーザーレビュー

愛知県人趣味の外装と内装のデザインされたクルマ

2018.4.25

総評

このクルマを乗って「自分はクルマが好きです！」って言われても、正直いかがなものか・・・・

前クルマのメルセデス・ベンツ　V350はステアリングの剛性・操作性、高速道路の直進性・ブレーキの効き等、運転していて楽しいなって思えるクルマでした。

アルファードは「オンザレール」で曲がらないし、運転する楽しさに欠けるかと・・・・

値段を上げて、レクサスブランドで外装・内装デザイン＆質感　鋼板・塗膜の厚さなどを改良して売れば更に大ヒットするかもね。

満足している点

以前のクルマ　メルセデス・ベンツ　Ｗ６３９　Ｖ３５０アンビエンテ・ロングのリースアップに伴い、今回は新規国産車のトヨタ　アルファードを選択しました。

ベンツのリースアップと新車のアルファードの納車のタイムラグが有り、その間は２０アルファードのレンタカーを乗っておりました（約５００００ｋｍ走行車）２０と比べると雲泥の差で３０の進化に驚きましたが、趣味のクルマとしては運転していて楽しくなるクルマではないので「退屈」の一言。

逆に言えば仕事として使うにはベストなクルマではないでしょうか。

あと、法人のクルマの色と言えば「黒」が圧倒的に多いですが、みなさんと同じになるのが嫌だったので、メーカーオプションカラーの「スパークリング・ブラックパール」を選びました、これが非常にクルマと色がマッチしていて大満足な選択でした。

不満な点

２０アルファードに比べれば内装のチープ感はかなり改善されていますが、それでも安っぽい質感と安っぽい内装デザイン。

２０に比べれば、足回りは固くなったが相変わらずのふわふわ感・・・・

しかも、重心が高いせいか？コーナーリングは不得意で曲がらない、重いサンルーフ車はもっと曲がらないのかな？

２０・３０アルファードに言える事ですが、Ｕターンなどに凄く困る、ベンツに比べると「最小回転半径」が大き過ぎ。

音響関係は標準で「JBL」なんですが、運転席＆助手席に関しては驚くほど音が悪い「JBL」のマークが入っていなければ、ごく普通の音響装置だと思う。

がっ！セカンドシートで音楽を聴くと別次元に音質が良い♪音響の設定はセカンドシートがベストポジションなんでしょう♪


３０に限らず国産車全般に言える事ですが、ベンツに比べると横風に弱すぎる。

外装（特に前面）のデザインがセンス無さ過ぎ、こっ恥ずかしい（笑）

デザイン

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走行性能

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３.５リッター　Ｖ６　３０１馬力と８速オートマは、パワー感もありでなかなか良いフィール。

コーナーが不得意な直線番長！

エグゼクティブラウンジ車はフロントのブレーキディスクが大きくなったせいか？効きが良くいまのところフェード感はありません。


６０００回転くらいから、V6エンジンが結構良い音がしてその気にさせる♪

乗り心地

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２０アルファードに比べれば、大きな進化で乗り心地は良いと思うが、相変わらずのふわふわ感あり。

走行音・室内は大変静か。

クラウンユーザーからの乗り換えが多いらしいが、なんとなく解る気がする・・・

ただ、足回り系のダンパー・ブッシュ等は５万キロ持つのかな？

積載性

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Ｗ６３９系　Ｖ３５０　Ｗ４４７系　V２２０ｄに比べると積載性はかなり劣ると思う（３列シートを生かした状態で）

燃費

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都内を走っているせいか？燃費は悪い。

メーター内の表示では平均６ｋｍくらい・・・・

価格

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故障経験

幹線道路上でのバッテリー上がり
充電のリプログラミングで解消（リコール扱い）