アルファード、ヴェルファイア 街中アルヴェルだらけですが、昔バブルのときに流行ったシーマ現象と同じですか？

Answer 1

流行りである事は共通しますが、背景や意味合いが異なると思います。

シーマ現象は、当時のオーナードライバー向け国産最高級車(クラウン、セドリック/グロリア)とはあらゆる点で別次元の車が登場し、さらに輸入車と変わらない高価格帯であるにも関わらず、大ヒットした事から名付けられました。

・クラウン、セドリック/グロリアが5ナンバーボディベースだったにも関わらず、最初から3ナンバー専用ボディだった。(クラウン、セドグロはバンパー拡大で3ナンバー化)

・高級車に似合わない暴力的な加速を生み出すV6 3Lターボエンジン(日産はF31レパード用に開発していたこのエンジンを敢えてシーマに先行して搭載)

・当時では相当の高額である500万円以上の車両本体価格(クラウン、セドグロは300万円台がメインで、最上級でも400万円少々)

それまでの国産高級車の枠を破ったシーマは、クラウン、セドグロでは満足出来ない高所得者層の所有欲をくすぐる車だったので、輸入車並みの価格帯でも飛ぶように売れています。

アルファード/ヴェルファイアは、大きなボディサイズに高級そうに見える内装を与えた上級ファミリーカーで、普通の所得者層が何とか頑張って購入出来る最上級車だった為、大人気となりました。

購入者の上昇志向をくすぐるトヨタの商品企画が成功した、と言えます。
決して所得が高くない若年層までもが、アル/ヴェルに憧れて背伸びして購入する人が出てくるなど、大衆車としての売れ方をしている点で、かつてのシーマとは異なります。

Answer 2

シーマ現象は泡銭で金持ち気分を味わうためと、土地が上がりすぎて家も買えないから代わりの一点豪華主義
アルファードは資産価値として値落ちが少ない車で金持ち気分を味わうためと、ブランド志向みたいなもの。
基本的には同じようなものだけど、シーマは車を資産と思って買ってなかったし単純に一番高い物を買うっていう消費活動だろうけど、アルファードは売る前提で実用性も兼ねたもの買うっていうところが貧乏臭いですけどね・・

Answer 3

シーマ現象ね〜。現代だとアルファードが2000万円するんだけど輸入車を選ばずアルファードを小金持ち達がこぞって買うみたいな現象ですね。当時は極端に高価格の国産乗用車がなかったで新鮮でした。

Answer 4

趣旨が全く異なります。
お寺の鐘の音とその取り巻きが、某大企業の中枢を支配してからの現象です。
某社の同価格帯で同等車が本来ならば、同じ頃に販売を始めた車を2度にモデルチェンジしていも良いのに10年超の間、フルモデルチェンジせず。
奴が国外逃亡して今年末に5年！！
アルファード、ヴェルファイアをのうのうとしていると、某社の同等同価格帯で同等車に負けてしまいます。
その車種は、日産エルグランド！！

Answer 5

それはどちらかと言えば新型ハリアーに言える気が…

Answer 6

シーマと言うよりセルシオですね。

Answer 7

流行りなだけです

セダン→ODYSSEYみたいなハコバン→suv ALPHARDみたいな高級バン

Answer 8

根本的には似ていますが ｢似て 非なり ｣というところでしょうか。
シーマも アルファードも国民の中流意識を刺激した戦略が功を奏しています。
しかしながらシーマとアルファードでは 年齢層が若干違います。 年齢層がアルファードの方が広く、且つ低いです。
そして スタイルや エンジン性能よりも 実用性を重視した現在の若者たちの心をがっちりつかんだ ものと思われます。
僕も アルファードに乗っていますが とにかく便利です 車に Nintendo SWITCH と 大型モニターを乗せて カラオケもできるしゲームもできます。 クーラーも乗せていて 夏でもいつでも冷たいジュースが飲めます。
車中泊 もできるし 飲み食いもできるし Amazon プライムビデオ を見ることもできます とにかく動く マイルーム といった感じです。

Answer 9

その時代の流行りってありますよね〜
アル、ヴェルの時代以前だと、ステップワゴンとか、エスティマだらけって時もありました。