トヨタ アルファードG のみんなの質問

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V6エンブレムって何のためにあるのですか?

▶︎V8エンジンは高出力で大衆車においては最上級エンジンなイメージを持たれるのは想像できます。

なのでメーカー的にも消費者的にもV8エンブレムの存在意義はあるのでしょう。

▶︎V12エンジンも然りというか、それ以上に誇示する意義がわかります。


▶︎対してV6エンジンですが、
6気筒エンジンならV6より直6の方が一般的に評価が高いイメージがあります。
でも直6エンブレムはあまり見かけることはなく、V6エンブレムはよく見ます。
少し前世代のアルファードにもありましたね。

V6をエンブレムにして誇示する理由はメーカー的にも消費者的にもどこにあるのでしょうか?

最近はエンジンのダウンサイジングやエコロジーの流れで見なくなりましたが。

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回答一覧 (7件)

  • ダウンサイジングで、普及モデルは4気筒までがせいぜいという感じになっていますから、V6でも「高級モデル」というアピールにはなるでしょう。
    そもそもFF車に直6とかV8とかはサイズ的に載りませんしね。

    直6エンジンがフラッグシップモデルに搭載されていた時期だと、文化的にGTエンブレムを搭載するのがよくある形でしたね。
    RとかZとかもそこそこ使われましたけど。
    GT-Rなんかは(スカイライン以外にもセリカなどでも使ってますね)その典型ですね。
    まあこっちはスポーツカーの場合で、高級セダンとかはむしろそういうアピールは恥ずかしいという感じだったでしょうけどね。

  • 昔の日本では、オーナードライバー向けの車にV8を載せるなんてのは非現実的で、6気筒が最上級グレードになってることが多かったです。トヨタも日産も、V8はショーファーカー向けのセンチュリーやプレジデントだけに設定されていました。

    オーナードライバーにとって6気筒は自慢の種だったので、スカイラインの6気筒モデルは「GT」のエンブレムを誇らしげに掲げていたし、グロリアスーパー6なんていうのもあったし、セドリックの6気筒も「セドリック・スペシャル」だったりしました。

    長年幅広く使われていた直列6気筒が価値を持つようになったのは、段々とV6に置き換えられて数を減らしていったからです。

    衝突安全基準が強化されてくると、ボンネット先端に衝撃を吸収するためのクラッシャブルゾーンを設ける必要が出てきたんだけど、直6は長さが嵩むので、クラッシャブルゾーンを設けると室内が狭くならざるを得ないというような欠点がありました。

    そこで、各社とも短いサイズで作れるV6を作るようになり、直6が置き換えられることが多くなりました。

    横置きFFレイアウトの車が増えてくると、直6はやはり横幅が過大になるということで、V6に置き換えられていきました。

    V6は新しい技術だったこともあって、なおかつ6気筒モデルは基本的に上級グレードだったりもするわけで、アピールのためにV6エンブレムが付けられることも多かったでしょう。

    他社が新しいV6の技術に四苦八苦してる間、BMWあたりは古くから使い続けていてもともと定評のある直6を更に熟成させ続けたので、「こりゃあ老舗の味だね!」なんてことを言われるようになって、相対的に評価がどんどん上がっていきました。ベンツあたりに比べると、BMWは車内の広さがそこまで求められなかったりもするので、衝突安全基準に適合させつつ直6を使い続けようという判断を下しやすかったんでしょう。

    一時期のBMWは、6気筒以上のモデルはフロントグリルのルーバーをメッキにしてアピールするというような差別化を図ったりもしていました。

  • 誇示ではなく
    単に外からみわけるため
    って意味もあると思いますよ。

  • なんとなくですが、
    同一車種における区別で、その車種中、一番高い性能を表すために、V6と表示しているのでは、と思ったりもしました。

  • おっしゃることは、そうなんですけど、今の自動車の置かれている状況の問題があります。

    自動車の世界は、排ガス規制の強化、燃費規制の強化がテーマと言ってもいいでしょう。
    これらに対応するために、V12とかV8というエンジンは非常に不利になります。
    シリンダ数が増えると重量も増えますし、燃費も不利ですし、大きく思いボディを動かそうとすれば排ガスも不利になります。

    そいう事で、6気筒以上のエンジンを搭載した車は急速に減ってきました。


    これとは別に、自動車の作り方も大きく変わりました。
    昔はFR(縦置きエンジン)が多かったので直列6気筒が作りやすかったですし、音などの面では有利でした。
    ところが車の基本がFFになってしまい、エンジンを横に搭載する必要が出てきました。

    直列6気筒の横置きというのは非常に珍しく、昔のボルボであった記憶があります。

    それに対して、V6は縦でも横でも搭載することが可能になり、マークX、スカイラインなど、縦置きのセダンには多く搭載されました。

    V6のエンブレムを多く見かけた記憶があるのは、私もアルファード系です。

    標準は、2400ccくらいの4気筒エンジンでしたが、そこに3500ccV6エンジンを搭載して、標準の車よりもかなり豪華でパワフルな車に仕上がっていたはず。
    価格も高かったでしょうし、購入するユーザーの自慢の証しとして、そういうエンブレムを付けたんじゃないのかな?
    メーカーも、購入者が喜んでくれるなら、程度の意味だと思います。

    実用性など何もないですからね。

  • アルファードなど、上級グレードはV6、下級グレードは直4とエンジンを使い分けていたので、上級グレードであるV6エンブレムをつけていたんでしょうね。
    そのほうがユーザーの満足度も高いのだと思います。

  • 普通にV6のエンブレムをメーカーが付けようと思っただけでは?
    消費者があえて望んでつけてるわけではないですし。
    なのでメーカー側がV6はそこらへんの車とは違う、偉い
    と思ってるのでは?

    直4とかツインカムとかエンブレムもありますが何のことかわからないけど買ったときからついてるからそのままなのでは?

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