スズキ ハスラー 「いつ見てもカワイイい奴です」のユーザーレビュー

どくりんご どくりんごさん

スズキ ハスラー

グレード:Xターボ_4WD(CVT_0.66) 2014年式

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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いつ見てもカワイイい奴です

2016.1.15

総評
年2~3万km程走るので、排気量の少ない軽では「ターボ」が必須項目でした。MT車にターボがあれば間違いなくそちらを購入しています。MT・ターボ・4WDのハスラーが発売されないかなぁと今でも思います。

ハスラーの魅力はそのスタイリングにあると思います。最近の自動車で見てて楽しいと感じる車はそうないです。これから先長い付き合いになりそうです。
満足している点
・ブルーとホワイトのボディに一目惚れして購入しました。
ストンと前に落ちるボンネットに鋭い目つきの車ばかりの中、ハスラーの個性は際立っていると思います。購入後2年目の今でも、見るたびにカワイイなと嘆息する日々です。
・4WDターボ車のくせに驚くほど燃費が良いです。総走行距離が4万km超ですが、平均燃費は約21km/Lですから驚異的です。一度の給油で500kmは走れます。
・静かです。大人しく走っている限りでは、エンジン音も気にならないくらい静かに感じます。回転数が3000を超えると勇ましい音が聞こえてきます。軽自動車は遮音はあまりしていないと思いますから、そもそもエンジンの音が静かなのでしょうね。
・ヒルディセントコントロール面白いです。
ちょこちょこ未舗装道路を走りますが、荒れた下り路面では楽させてもらえます。
・車中泊がしやすくて満足です。
フルフラット+純正マットのセットでほぼ段差がなくなり、快適な睡眠が可能です。1人旅行だとスペースの余裕もあって何日でも車中泊できます。
・派手な色なので遠目でもどこにあるのか一発で分かります。(ある意味デメリットかもしれませんがw)

不満な点
・スピード+液晶マルチディスプレのメータについて。
アナログのタコメーターが欲しかったです。それに、液晶に一度に表示できる内容が少ないです。燃料残+何か の2つしか表示できません。せめて燃料残+走行距離+何か の3つくらいは欲しかったです。
・サスペンションについて
ちょっと踏んばりながらコーナリングしている時、段差があるとリアがあらぬ方向に吹っ飛びます。正直怖いです。早々に純正ダンパーのセッティングを変更すべきでは…
・雨の日はとてもやかましいです。
屋根の遮音性が皆無です。少し大きめの雨粒が屋根を叩きつける音が反響してうるさいのなんの。
それに加えて、リアタイヤが水を跳ね上げるときの「シャー」という音が大きいです。初めは後ろの窓が空いているのではないかと思ったくらいです。
・アイドリングストップの解除がイマイチです
停止する寸前にカックンとならないようブレーキを緩めますが、この際せっかくストップしたエンジンが再始動します。



デザイン

-

走行性能

-

・CVTについて
これまでハイゼットのMT車に乗っていたので、軽いカルチャーショックです。
アクセルの応答性がイマイチです。踏んでから実際に加速するまでタイムラグがあるように感じてします。トルコンATと比べると意外とエンジンブレーキが利くのは意外でした。
もう応答性の悪さにも慣れましたが、私にはCVTのフィーリングは合わないようです。
・0~約20km/hの加速について
この速度域ではロックアップしないので、完全にストップしない状態からの加速する際は、ただエンジンが回るばかりで一向にスピードが出ません。
・20km/h前後でだらだら走るとき
渋滞などで感じますけど、トルコンのロックアップと解除を繰り返して乗ってるこちらが気持ち悪くなります。もうちょっと制御を何とかしてほしいです。
乗り心地

-

積載性

-

燃費

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私なりの低燃費走行のコツを書いてみます。
まず、低燃費走行を目指すならエンジン回転数、ブースト圧、速度、瞬間燃費は常に気にしていたほうが良いです。エンジン回転数、ブースト圧はOBD2センサーから、瞬間燃費はマルチインフォメーションディスプレで見ています。

・加速時
0-20km/hはトルコンがロックアップされていない状態です。
0km/hスタートであれば制御がめちゃめちゃ効いてるので、エンジン回転数を気にしながら走ると良いです。1500~2000rpmの範囲内でやれば燃費は伸びます。

20km/hからはロックアップもしていますから、多少アクセルを踏み込んでエンジン回転数を上げてもokです。2200rpmくらいまではエコランプも緑ですから、このタイミングでさっさと巡航速度までもってくるの良いです。

・巡航速度到達後
走りたい速度まで持ってこられたら、アクセルは緩めてみましよう。
平地であれば瞬間燃費計が10~20の間にあったのが、アクセルを緩めることで30~40くらいのところまで行くはずです。
また、道路状況の変化で少し加速したい時などはブースト圧が0.23kg/cm2以下の範囲でアクセルを踏み込みます。ブースト圧が0.23kg/cm2を超えるとメータのエコランプが緑から青に変わりますので、緑の範囲内で加速できると良いです。

・全体的な感想ですが、巡航速度に到達したらアクセルを放すだけで燃費はとてもよくなります。踏み込み続けていると瞬間燃費計も20を越えず伸びません。
燃費を伸ばすという行為は、『効率的にアクセルを踏まない事』です。トラフィックの混乱を招かない程度に試してみるのが良いと思います。

・タイヤの違い
スタッドレスは1割から2割程度燃費が落ちます。
夏タイヤと、スタッドレス装着時の燃費の違いですが、夏タイヤだと平均的に23km/h弱くらいですが、スタッドレスだと19前後になることが多いです。
価格

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