スズキ グランドエスクード 「少ないことはいいことだ。誰もこの車の名前...」のユーザーレビュー

少ないことはいいことだ。誰もこの車の名前...

2007.11.3

総評

少ないことはいいことだ。誰もこの車の名前を正しく言えないことはもっといいことだ。もう作られていないということは最高に素晴らしいことだ。奇蹟のようなこの出逢い。これからも浮気はしないよ。

満足している点

二回目の投稿です。4年目突入で４万kmを越えたが、故障が皆無の点。誰も他に乗っているのを見ない内に生産終了となり、ますます希少価値？が高まったこと。ドアを閉める音の重厚感（リアを除く）。200km/hまで刻まれた速度計の美しさ。野ざらしなのにハゲやアセや錆の出ない塗装。8km/Lを越える好燃費（嫁さんが高速を運転したら9km/L台を叩き出したのには吃驚！）。扱い易いエンジン（3300rpmで最大トルク発生というのは凄い！）。６スピーカーの音もいいぞ。何より走りがいい。愛嬌のある丸目の間のあの扁平のSのロゴ（今ではもう無い）がバックミラーに迫って来ると、皆恐怖に怯えて？道を譲る（みたい）。正体不明のスーパーカーと思うのでしょうね。

不満な点

☆☆☆と三つなのは昨今肩身が狭い。V62700CCとしては頑張っている燃費も、今日びのガソリン高騰ではキビしく、税金と保険料が高いのも定年後が辛くなりそう。車が悪いのではないけれど、家族が乗ってくれなくなり、3列シートが恨めしい。メインの用途である渓流釣には、この車幅と地上最低高と回転半径ではチト辛い。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験