スズキ エブリイワゴン 「移動する秘密基地」のユーザーレビュー

移動する秘密基地

2020.5.23

総評

キルトデザインの黒革張りシートカバー&ウッド化でラグジュアリーな雰囲気で通勤からドライブ、車中泊迄色々と愉しめる1台に仕上げました。

後部スライドドアとリアゲートにトラック用のカーテンを設置して、フロントガラスにサンシェード、前席のドア部にマグネットカーテンを取り付ける事によりプライベート空間となり、移動する秘密基地のような愛車です。

エブリイワゴンでMTターボ車のグレード設定のある最終型なのでMTトランスミッションとターボエンジンの組み合わせで運転してて楽しいです。

現行型のDA17Wや一つ前のDA64W型と比べるとボンネット部分が無い分、運転席や助手席が前方にある為、後部座席を収納すれば広大な荷室空間が出来る為、車中泊仕様に最適なクルマだと思います。

満足している点

4WDMTターボ車なので運転してて楽しい事と、黒革張り風シートカバー&ウッドパネル多用で車内にラグジュアリー感がありつつ、車中泊も出来る移動する秘密基地となってます。

写真の様にマットレスを敷いた上で快適に昼寝が出来る長さがあります。

不満な点

以前の愛車だったDA52W型エブリイワゴンのボディカラーはブラックでフルエアロだったのに対して現在の愛車DA62Wエブリイワゴンはボディカラーがシルバーでエアロレスなので少し地味なイメージになりました。

エブリイバンと比べて後部座席を収納して車中泊仕様にした時に背もたれ部が完全に収納しきれず、5cmほどの段差があるが、8㎝厚のマットレスを敷く事で段差を解消しました。

デザイン

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走行性能

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車両重量は4WDと言う事もあり960Kgもあり、軽自動車の中では重い部類ですが、K6ATURBOエンジン搭載のMT車の為、加速も良く快適に走行出来ます。

更なる快適に走れる為に点火時期を進角させた上てプラグの番手を1番手上げてハイオク仕様とする事と毒キノコ装着で通勤快速仕様になり満足してます。

乗り心地

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走行距離がまだ2万キロ台なのでフロントのストラットのスプリングやショックアブソーバーのへたりも無く乗り心地は良好です。

リアは板バネなので少し硬い乗り心地です。

積載性

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後部座席を収納する事により、広大な荷室空間が出来ますので積載性は抜群ですが、車中泊仕様の為、調理器具や食器等はハイルーフを生かした天井棚に全て収納しているので車中泊やデイキャンプ時に荷室で過ごす時もスッキリと快適に過ごす事が出来ます。

燃費

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点火時期を進角させてハイオク仕様にしているのでパワーとトルクが少し上がってますのであまりアクセルを踏み込まなくても加速が良く快適で通常走行時の平均燃費はリッター15Km位です。

最大ブースト圧は0.9位出ますが、最大ブースト圧を多用した走りをしますと燃費はリッター10Km位迄悪化します。

価格

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故障経験

走行距離がまだ2万キロ台なので故障経験はありません。