チャイルドシートについて 出産準備をしているのですが、チャイルドシートを選ぶにあたってわからない事が多いので質問します。

Question

チャイルドシートの装着義務年齢は６歳未満のようですが、人気のチャイルドシートは使用年齢が4歳ごろまでとなっています。
その先、あと2年はまた買い換えるのですか？確かに体格は随分変わりますが……
お高い物なのに新生児から６歳までロングランで使えないのでしょうか？

乗せたり降ろしたりするときに、楽なように、回転する物がイイなと思っていますが、
製品説明に「360° 回転」と記載されている物と、「水平シート&回転」と記載されている物があります。水平と書いてない物も新生児から使えるみたいですが、首の座っていない新生児を水平でないシートに乗せて大丈夫なのですか？

キャリーを外して、ベビーカーにつけたり
そのままベビーを乗せて運んだらできるみたいですが、チャイルドシートとベビーカーの適合ってあるんですよね？例えば、チャイルドシートをコンビにするとベビーカーもコンビにすれば適合するのですか？アップリカだと装着できないとか？
チャイルドシートのキャリーを外して使うのですか？それともベビーカーのシートが外れてキャリーになってチャイルドシートに装着できるのですか？キャリーと呼ばれる物はどちらについている物なのでしょうか？

さっぱりわかりません。
どなたか教えて下さい。

Answer 1

詳しい事は野良さんが解説されているので省きます。確かに新生児は首が座っていないのでベッド型の方が安心できる感じで、座らせるタイプだと赤ちゃんの首が前に垂れそうで苦しそうと言う意見をよく聞きますね。が、座らせるタイプでもチャイルドシートの車両への固定方法を間違えず、チャイルドシートに付属するパッドやマットを適切に使えば安全です。

座らせるタイプの背もたれは45度の角度が付いています。この角度は赤ちゃんが無理なく座っていられる角度であって、なおかつ自車が衝突した時に背中や後頭部で衝撃を受けるようになってますから首に負担がかからないようになってます(新生児から1歳ごろまでは後ろ向きセットだから)。

寝かさせるタイプだと赤ちゃんは横向きになるので、衝突時は腕や頭や身体の横で衝撃を受けるので若干ではあるが赤ちゃんの負担が大きいと言われていました。もちろん、最近は構造的に改善されてマットなど改良されて何ら問題ないですが。

当方の身内はISOFIX対応で回転式の物で新生児～4歳用の物を2種類使ってますが、退院の時から問題無く使ってます。新生児から1歳ごろまでは後向き取り付けですから、回転できるタイプは乗せ降ろしが楽ですね。

＞キャリーを外して、ベビーカーにつけたりそのままベビーを乗せて運んだらできるみたいですが、・・・・

トラベルシステムという物ですね。このタイプは色々なメーカーから出ていますが全セットが同一メーカーの物でないと使えません。ジョイーの物を使ってましたが、これはキャリーが独立して存在してそれに合うように車両側の固定ベースがあったり、それに合うベビーカーが設計されているって感じでしょうかね。他社も同じような物だと思います。

ただ、キャリータイプは1歳頃までしか使えないのに、セットでの購入だから高い買い物になるのに使用する期間が短くてもったいないような気がします。また、1歳ごろになるとキャリーの重さと赤ちゃんの体重で階段の上り下りは無理があります。

エレベーターがある物件に住んでた身内は使ってましたが、エレベーターが無い集合住宅で3階の身内は止めました。また、1歳前頃になると今度は1～6歳用の物に買い換える必要があるので、結局先に書いたように新生児から4歳用の物にしました。

Answer 2

チャイルドシートは大きく分けて３種類あります。

①ベビーシート・・・0歳～２歳ぐらい。
②チャイルドシート・・・１歳～６歳ぐらい。
③ブースターシート・・・４歳～１０歳ぐらい。

そして、①、②、③それぞれ単体のものから
部品を外したり、方向を変えることにより
①②兼用（０歳～４歳ぐらい）
②③兼用（２歳～１０歳ぐらい）
があります。

①単体をまず使って、その後に②③兼用に買い替えるとか
①②兼用をまず使ってから、その後に③に買い替えるとか、
そういうパターンが多いと思います。

また、①単体とかの場合は使用期間が短いので、赤ちゃん用品レンタル店で借りると言うのも一つの手です。（①単体をレンタルでかりて、②③兼用が使える身体になったら①単体を返すって感じ）

私は、①②兼用を使ったあと、③のブースターシートを使いました。

あと、チャイルドシートの装着義務は６歳までですが、重要なのは年齢ではなく、体格です。
シートベルトの肩ベルトがお子さんの首にかかる場合（身体が小さいと首に当たる）は、年齢的に義務じゃなくなっても装着してくださいね。
事故時の衝撃でシートベルトは身体に跡が残るほどの衝撃が生じます。
そんな衝撃が首にかかれば大変なことになるので。