低速でハンドルを切ると、足回りからゴキン、ゴキン、ガコンという音がします。

Question

発生場所がタイヤハウス内と分かり、
異音の症状を再現すると、ストラットのバネが僅かに動き、そのときにゴキン、ガコンと音が発生します。

音は左右から発生しています。

何がヘタっているのでしょうか。

車種は スズキ キャリートラック ４WD
平成4年 V-DD51T
走行距離9万キロ

譲り受けた時から発生していたのですが、
譲り受けてから
フロントストラットに５センチスペーサー取付
ロアアーム左右交換
タイロッドエンドの左右ブーツ交換
リーフサスペンションを左右長いシャックルに交換

と、足回りが狂ったので アライメント調整 済み

ここまで触っても異音は収まりません。（サスペンションバネだったので当然ですね）

どこを、どのように調整すれば、あるいはどの部品を交換すれば良いのでしょうか。

何分、古ーい車なので部品を取り寄せて自分で修理します。

補足

いわゆる生ハンドルを切る、低速でハンドルを切るといった動作を一回転、２回転と切り返す時にだけ発生します。 異音は発生しますが、車がある程度エンジン回転をあげないと動かないとか、ブレーキが効いた状態ではありません。 ある程度の速度（10キロぐらい）があるとと、ハンドを大きく切り返しても、速度があれば異音は発生しません。

Answer 1

ステア切るとダンパーが回転運動する
しかしアッパーマウントは回転しないから
スラストベアリングでアッパーとダンパーの回転を分独立させてる
そのベアリングが固着、破損するとガキンと音が出る

質問者からのお礼コメント

隙間にオイルスプレーを吹いて様子を見たところ音が鎮まりました。
本来はハンドルを切るとスムーズにストラストも動くものなんですね。

すっかり、固定されているものと勘違いしてました。

Answer 2

キャリー軽トラックで走行距離9万キロだから全体的にＯＨが必要だね。
ショックが壊れ特定条件の時だけ異音がする場合もある。

タイロッドエンドは交換だし、ドライブシャフトベアリングも交換、ドラブシャフトも一式交換した方がいい。

取りあえずはノーマルに戻し、ジョイント関連から動きを確認して、次にベアリングの交換です。
ロアアームは社外品を使っていたら、もう一度ブーツを外してグリスの状況やボールの動きを確認した方がいい。

ジョイント系に使用するグリスはウレアグリスです。モリブデンは水溶性なのでブーツが破れた時に流れ出しやすくなります。
ジョイントブーツは酷使され可動している部分なのでモリブデンがいいです。

Answer 3

バネの座りが悪い場合は、「カコーン」と大きい音がすることが多いです。

走り出しや低速でステアリングを切ったときに「ゴキンゴキン」という異音がする原因で多いのは、ドライブシャフトです。
ドライブシャフトから既に「ゴキンゴキン」と音がしている場合は、シャフトごと交換しなければなりません。
ブーツのバンド（金属の止め具）を外して、中を見てください。中でグリス切れしていませんか？
モリブデンを多く含んだグリスを詰めることで、多少マシになることもあります。

Answer 4

なんか 大体 答えがでている気がします。


＞異音の症状を再現すると、ストラットのバネが僅かに動き、そのときにゴキン、ガコンと音が発生します。

これじゃないの？
スペーサーが原因なのか？ うーん。 一度 外してみるのもありだし・・・・。