スズキ・ジムニーについて。スズキ自動車関係者の方に回答をお願いします。 ジムニーは20年ぶりのフルモデルチェンジということでけっこう自動車雑誌やユーザーの間で盛り上がっていますね。

Question

そこで一つ、気になったことをここで質問させてください。

◎オートマチック車がなぜ４ATなんでしょうか？スズキはすでにマニュアルベースの5段セミオート（５AGSでしたっけ？）を軽トラのキャリーやスイフトハイブリッドなどに搭載しています。また、現在のスズキの商品ラインナップではCVTが圧倒的シェアとして普及しています。そこをあえて４ATにした理由を教えてください。

当方の想像としては悪路環境や１０～20年乗り続けるヘビーユーザーを想定しての信頼性ってことで敢えて旧式の４ATを採用したのかな？とは思うのですが。ただ、その意味では軽トラのキャリーは悪環境やヘビーユースをされている車です。キャリーに与えられた5段セミオートをどうしてジムニーには与えることができないのか？と素朴に疑問を感じます。

もしもジムニーにこの5段セミオートがあったなら、とても魅力的だし燃費の大幅な改善にもつながると思うのですが。

回答よろしくお願いします。

Answer 1

新型が登場したときにも話題になりましたね。

下記ウェブサイトで説明されています。
https://carview.yahoo.co.jp/news/newmodel/20180705-10323429-carview/

要約しますと，

１．先代からのキャリーオーバーである。
２．ジムニーに要求される信頼性（修理のしやすさ）。
３．縦置きエンジン・パートタイム４WDという希少性。
（アイシン・AW製TW-40Eのみしか存在しない。）
４．トランスミッション新開発はコストがかかる。
５．軽量化（4速ATなら、遊星歯車セットが2セットで済む）。

ジムニーは，モデルチェンジの周期が長く，これからランドアドベンチャーといったモデルも登場してくるでしょうし，スズキが儲かれば，新しいトランスミッションがマイナーチェンジで出てくるかも知れません。しかし，世界中で販売され，悪路走行性を考慮すれば，基本は５MTというのがジムニーの大前提になるのではないでしょうか。

質問者からのお礼コメント

おお！この方の回答こそ当方が求めていたものです。そしてサイトまでご紹介していただきありがとうございました！！autさん、さすがはカテゴリーマスター様ですね。当方の質問の意図や求めを実に的確に汲んでいただけて嬉しい限りです。やはりそういうことだったんですね、世界中で悪条件の中での使用を考えたり、メンテナンスを考慮した上で「キャリーオーバー」だったのですね。ありがとうございました！！

Answer 2

縦置きエンジン用のCVTは無い
５AGSもオフロードで半クラばっかりだと
クラッチが焼ける。
オフロードを使わないなんちゃって四駆なら
５AGSでも可能だと思う
ただし、マイナーチェンジで強化された５AGSは有り得る

Answer 3

オフロードではCVTより４ATの方が使い易いのでは？

Answer 4

スズキ非関係者ですが、根幹の考えとして過酷な環境下でも仕事で使う人を満足させるというものが命題としてあります。
4ATを採用したのは、限られたスペースで軽く信頼性のあるものを選択した結果です。
海外で壊れた時に、旧型のものをそのまま流用できる余地を残したんだそうです。
CVTでは燃費は良いですが、ミッションケースが大きくなり軽量化と逆行する。
また、CVT特有のオーバーヒートの問題があり、ジムニーには耐久性も要求されるのでふさわしくない。
AGSについても同様で
、故障の問題と海外の使用には耐えられないと判断したそうです。
燃費は重要ですが、それよりも「壊れない」「壊れてもすぐ直せる」ということを最優先した。
ということです。
その１つが、駆動切り替えがボタン式からレバー式になったことです。
海外での使用は、日本人を遥かに越えた使い方をします。
極端に言えば、日本人の荒く乱暴な運転が、海外では丁寧な乗り方。と言っても過言ではありません。
それに耐えうるクルマを作ったまでのことです。
目先の燃費を要求してる人は、相手にしないクルマです。
ジムニーはSUVじゃありませんよ。
クロスカントリー車なのです。

Answer 5

マニュアルベースの5段セミオート（５AGSでしたっけ？）

クラッチのダイレクト感

Answer 6

レス失礼しますね。


ジムニーは山や砂浜などを走る、車ですからね、

高速道路優先ではないと思いますよ。

車選びは慎重にね。




がんばってくださいね。