スズキ キャリイトラック のみんなの質問

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どうして最近の軽トラックはフルキャブに戻ったのでしょうか?

2000年頃からセミキャブタイプのものが主流になっていましたが、ここ最近はまたフルキャブに戻っています。

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ベストアンサーに選ばれた回答

安全基準が決まり、56km/hオフセット衝突に対応すればOKになったから。

もしも64km/hだったらセミキャブしか対応できないでしょう。実際アセスメントで暴露されてしまうバン/ワゴンはセミキャブしかありません。
56km/hだったら、バンと切り離して高張力鉄板使えば割と簡単にクリアできます。

軽トラといっても狭いところの農業用だけではなく、商工業や基盤整備が進んでいる農村ではセミキャブが有利というニーズもあり、選択肢が欲しいです。実際私の地域は併売時代はセミキャブの方が多かったです。

しかし、コストをかけて一生懸命選択肢を増やしたキャリイよりも、古いシャーシを切り貼りしてテキトーに作ったハイゼットの方が売れたのですから、そりゃぁ一生懸命仕事するのがアホらしくなっちゃうでしょう。

質問者からのお礼コメント

2015.9.25 13:35

皆さんありがとうございました。

その他の回答 (5件)

  • 小回り性能の為にホイールベース短縮とタイヤ切れ角を大きく取れるからフルキャブに戻りましたね。全てはサンバー廃止から始まりましたが…
    素材が良くなってハイテン材が安く使えるようになった為、衝突基準を満たせる設計ができるようになったのが大きいでしょうね。あとは荷台面積の拡大かな。

  • ①フルキャブでも衝突安全基準がクリア出来るようになった。
    ②フルキャブのがホイールベースが短くて小回りが効く。
    ③荷台が長くできる。
    一番軽トラ使ってるだろう農家からの要請が強かったんでしょうね。

  • セミキャブはフルキャブに比べてホイールベースが長いです。
    ホイールベースが長くなると、直進安定性は増しますが、回転半径が大きくなりますので、小回りがしにくくなります。
    前輪が、乗員より前にあるので安全性が多少高い可能性はありますが、クラッシャブルゾーンは、フルキャブもセミキャブもほとんど同じくらいですので、衝突安全性には大差ないものと思われます。

    軽トラックで高速道路などを走るには、ホイールベースの長いセミキャブの方が有利ですが、田舎の狭い田んぼ道などで曲がるには不利です。
    軽トラは、田舎の農村などでの需要が圧倒的に多いため、ホイールベースが短いフルキャブにしないと売れないようです。
    スズキは、一時期セミキャブとフルキャブの両方を販売していたことがありますが、コスト的にも不利なことからセミキャブはやめてしまいました。

    セミキャブの最大のデメリットは、小回りがきかないことですが、前輪が足元前方にあることでキャビンが狭いのもデメリットです。
    ちなみに、私は身長175㎝の標準体型ですが、ホンダアクティに乗ったら背もたれは直立でステアリングがほとんど腹に当たりそうな位置にあるくらい狭かったです。
    これでは、ほんとに近場しか乗れないなと思ったものです。
    参考までに、スバルサンバーに乗っていますが、キャビンの広さは余裕があります。背もたれもクライニングできるので直立ではありませんし、ステアリングも自然な位置にあります。

  • 小回りがきかないことでフルキャブ車の売れ行きが良くなり
    セミキャブは売れなくなったからでしょう
    最小回転半径
    これが軽トラでは大きいのです。

  • 亀になりやすく小回りがきかないと農家に言われたためです。

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