箱根のターンパイクでブレーキをフェードさせたのですが、その当時はブレーキが若干ふかふかになりました。

Question

その後冷却したら、普通にがつんと効くようにはなったのですが、いちどブレーキをばらしてみて、オーバーホールなどをした方が良いですか？いちどフェードしたブレーキパッドはそのまま使用するのは良くないのでしょうか？

Answer 1

フェード現象は、ブレーキオイルを沸騰させてしまったのです。
沸騰により 気泡が出てフェード気泡が圧縮し油圧が伝達しなくなったのです。
なので ブレーキオイルのエアー抜きを行い キャリーパー内部と ブレーキホースのフェンダー内部位の ブレーキフリュードを交換することで 対処できます。
パットの交換までは、必要ないでしょう。
詳しくは、ディーラーか民間整備工場に状態を伝えて 現物で判断してもらいましょう。
カー用品店やガススタでは、対応できないので絶対に持って行かない事。
ターンパイクの下りで フェード 昭和の時代の話です。
フットブレーキに頼り過ぎた乗り方なのでしょう。
エンジンブレーキを有効活用し フットブレーキをあまり使用せずにグだれるように 練習しましょう。
Ｄレンジ入れ放しで アクセルとブレーキだで走っては、ダメです。
惰性走行で ブレーキを踏まずに済むように走る 下りは適切なエンジンブレーキにシフトダウンする事。
アクセル踏み過ぎることによって 余分なブレーキを踏むことになり ブレーキに熱を持たせることになります。車間距離を持ってはいしり 前方の信号や先行車の動きを見てアクセルを早めのに戻し 惰性走行で余分なアクセル踏みを減らせば ブレーキの負荷も減ります。

Answer 2

その前に、ブレーキパッドの交換時期は考えていますか？

フェード現象は熱で一時的にブレーキが効かなくなる現象ですから、その都度メンテナンスをする必要はないです。

どうしてフェードしたかを考えたほうがいいんじゃないかな？


ただ、場所が場所ですから、プロにきちんと点検してもらうのは悪くないと思います。

Answer 3

飛ばしてるわけでもないのにフェードさせたなら、運転に問題ありです。エンジンブレーキをもっと多用しましょう。
フェードさせてしまうほど飛ばすことをするなら、とりあえずパッドをスポーツタイプに替え、フルードをDOT4のものに替えましょう。

Answer 4

余程ご心配なら、ブレーキ液のエア抜きをしてもらえば良いかと思います。それで十分かと思います。
ブレーキが効いているのなら今は様子見で良いかと思います。

Answer 5

ブレーキが効くなら大丈夫、心配なら一度ブレーキパットを点検、フェードしたパットは細かい割れがあります、面取りをしないと、割れてローターに入り傷や異音がします

Answer 6

一度フェードさせたら単にブレーキフルードを新しいものに交換すればよろしいでしょう。レースやったわけでもないのでわざわざオーバーホールするまでもないでしょう。

Answer 7

大丈夫ですよ。
標準のモノはその程度は想定内です。