スズキカプチーノ乗りです。たまにミニサーキットで走る事があり、他人のサーキット走行動画をよく見るのですが、モンスタースポーツのF100キット装着の車両が大多数で私の車にも装着ざれています。

Question

モンスタースポーツの注意書きにF100キットはブースト1.2以上は掛けないでくださいとありますが、F100キット装着のサーキット走行動画の車両は普通にブースト1.4とか掛けて走行している車両があります。燃料不足でエンジンが壊れないのかと思うのですが何故普通に1.2以上掛けて走れるのでしょうか？モンスタースポーツが安全マージンを取って1.2までと公表しているだけで実際は1.4位のブースト圧でも問題なく走行できるのでしょうか？カプチーノのチューニングに詳しい方がいらっしゃいましたらお教えいただきたいと思います。よろしくお願いします。

Answer 1

カプチーノは何台かレースカーを製作しています。
最初に製作した車はＦ１１１キットを組み込みました。モンスターのＦ１００キットはインジェクター、コンピューター、タービンがセットでブースト１．２で１００ＰＳほど出力します。モンスターさんがかなりの自信を持って販売してます。何も考えずにパワーを上げられる最高のパーツです。

で、それをブーストを上げるとかすれば壊れる可能性は上がります。なので自己責任でお願いします。
知識的には、排気温度、空燃比、ノッキング、水温、油温等を図りながら燃料セッティングします。あとカプチーノは前期と後期ではエンジンや補機類は別物の様に違います。
ちなみに自身のレースカーは大容量燃料ポンプ、インジェクター、７２８ｃｃボアアップ、Ｆ１１１タービンセット、イーマネージで燃調セッティングです。
実測で１１８馬力です。

Answer 2

いくら厳密に燃調を取ったとしても排気温度をキープしてもそれだけでは1,4はムリです。1,3まで掛けるにはメタルガスケットが必須です。それでも1,3が限界で1,4まで行くにはブロックとヘッドの精密研磨（フライス切削ではなく研磨盤による）が必要です。いくら排気温度をキープしても荒いブロック面とメタルガスケットだけでは耐えられません。

Answer 3

＞モンスタースポーツが安全マージンを取って
1.2までと公表しているだけで

その通りです、カプチーノは古いから燃料ポンプが弱ってたり
燃料フィルターが詰まり気味になってたりで
本来の性能発揮できていないケースが多い為
安全マージン取って最大1.2と言っています

1.4掛けてる車は燃料系を大容量の物に交換したり
燃料ポンプやプレッシャーレギュレーターを
大きい物に交換したり
サブコンで燃調セッティングして
排気温度計付けて様子見ながら走っています

問題なく走れるかは排気温度次第です

Answer 4

オーバーシュートのことじゃなくて？