スズキ カプチーノ のみんなの質問

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一昔前の高性能車のフロントサスはダブルウィシュボーンが定番でしたが、最近の300馬力オーバーのフロントはストラットが多い気がします。ストラットもダブルウィシュボーンに引けを取らないと

いう事ですかね?

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ベストアンサーに選ばれた回答

対地変化……つまりコーナリング走行状態での タイヤのトレッド面と地面との平行度の変化が少ない……と言う面では ダブルウィッシュボーンの方が少ないんですけど、最近の高性能車は ロール量を抑える設計になっていますし、路面状態の良い道では サスペンションのストローク量も少なくて済むので、その対地変化の差も少なくなります。

昔の軽四スポーツの話になりますけど、その良い例があります。
それが カプチーノとAZ-1・ビートでしょう。

カプチーノは 安定したグリップを求めて 4輪ダブルウィッシュボーンを採用し、AZ-1とビートは バネ下重量の軽減による 路面追従性こそが安定したグリップに繋がる……と、ストラット方式を採用したんです。
設計者の考え方、シャーシや駆動方式によっても最適なサスペンション形式は変わると思いますね。


ここで 面白いうんちくを。!

昔 テレビアニメで 特殊なレーシングカーと そのドライバーを主題にした「マッハGo!Go!Go!」が放映されていたんです。

近年、その主役マシン“マッハ号”のプラモデルを 友人からもらったんですけど、そのシャーシを見て 思わず笑いました。
サスペンションは リーフリジットだったんです。

その他の回答 (1件)

  • ヒケを取らないのではなくバネ下の軽量化のため。昔は高性能車だけじゃなく大衆車にもフロントはダブルウィッシュボーンでした。それをマクファーソン・ストラットと言う人が構造が複雑でバネ下が重くコストが掛かる方式に替わる方式を発明しました。それがストラット式です。

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