はじめまして、ja11vを納車予定で、今後色々カスタムしていく予定です。クロカンと街乗りもできるようなジムニーを作りたいと思っております。そこでいくつか質問があります。

Question

カプチーノエンジンに載せ替えするとやはり低速や山などではノーマルエンジンの方がいいでしょうか？

タービンをht06やht07に交換するよりノーマルが良いでしょうか？

エアークリーナーは剥き出しはクロカンする上ではやめとくべきでしょうか？

オススメのエンジン周りのカスタムが有れば教えてください。

初心者なのでわかりづらい文章ですがよろしくお願いします。

Answer 1

JA11に乗っています。

町乗りや高速移動だけを考えるならツインカムのＫ６に乗せ換えたほうが良い面もあるでしょうし、ブーストアップチューンして沢山吸い込んで沢山出す、燃圧も上げてインジェクター要領を増やせばそれだけ馬力もパワーもカプチーノやアルトワークスの様に上げる事もできますよ。

ただ、
クロカンと言う点でみるとブーストアップやエアクリ交換、
普通のチューニングカー的な考えといいますか、
そういったチューンが逆効果になる事が多いです。

クロカンは低速と言う点も有りますが、砂地で走る事を考えるとむき出しのエアクリーナーはかえってエンジンを痛める率を上げます。

エンジン回りのお勧めのカスタムなんかはクロカンする事だけ考えたら不要というかやらない方が良いです。 むしろインタークーラーなんか低速トルク、レスポンスの邪魔をするだけなのでクロカンで外す人も居ます。

もう一度いいますが、普通のスポーツカーでイメージするチューニングはクロカンでは全くといって不要と考えてください。

しいて言うなら、エンジンコンピューターも現車セッティングする前提で。
燃料の濃さを上げて上げると低速トルクが増しますね。
タービンも超低速からスムーズに回り出す様な物に変えたら良いかもしれません。

ただしそんなこと低速で走るクロカンで入れる方はいませんよ。
クロカンの場合はエンジンでどうにかするのではなく、ギア比を変える対応を取るからです。

トランスファーのギアを組み替えてダウンギア等ですね。

エンジンルーム内での大切なことは、ジムニーも30年物です。
当然配管類やゴムホース類全てが腐っています。
ホース類は水回り、エア回り全て変えた方が良いです！
そこを変えないでブースト上げてもすっこ抜けるか、だだもれで効果なし。

エキマニのクラック等も気にしてください。 ガスケット類も変えられる物は買える。
ジムニーはチューンで何とかするのではなく、古い物を一通り純正でいいからリフレッシュするのが大切です。

一通り全部変えた後に、エンジン内部をＯＨするのは難しいからワコーズのレックス施工してやったりして綺麗にする。 エンジンオイルと混ぜて使うＥｸﾘｰﾝを入れてエンジン汚れを落とす等はいいかもですね、

あと、ジムニーは燃料タンクが錆びてる率もあるのでそこ注意。
燃料ポンプも古いので変えられるなら変えた方が元気になります。

燃料フィルターも変えましょう。

アーシングやマフラーｱｰｽなどは地味に聞きますよ。

Answer 2

エンジン回りは最後でいいでしょう。
でっぱってる部分から取っていくか、ガードを取り付けるかですね。
山で当たる・引っ掛けるのは、前後バンパー・ナンバープレート・マフラー・サイドシル・燃料タンク・前後デフくらいかな
これらの処理をして山に入る、不具合が有ればそれに対処する、足を上げたりタイヤを替えたりローギア入れたりデフ弄ったり、ジムニースパイラルの出来上がりとなります。
私の回りでツインカムを喜ぶ人はいませんね、どんだけ低速でトルクフルに這い回れるかに喜びを感じる変態ばかりです。

Answer 3

夢を砕くような 回答になってしまうかもしれませんが クロスカントリーを これから楽しんで行くならば まずは ストックの状態で ジムニーにしっかりと乗り込むことが大事ではないでしょうか？
そしてストックの状態の エンジンに 自分がどれだけその性能を引き出せるか 要は運転技量をどこまで上げられるか ということが大切になってくると思います
改造云々は そういった 努力をした後の話ではないでしょうかね 車なんて改造したからって言って クロスカントリーの 運転技能が 上達するわけではないですからね
大事なことは 運転技能の上達でしょう
ここまで書いた上で もう蛇足ではありますが エアクリーナーなんて むき出しにしたりしない方がいいですよ ダストが入って ピストンやシリンダーが削れちゃいますよ 燃調も取らないと 混合気が薄くなるので エンジン内の温度が上がるしね 要は 改造というのは 必要性をきちんと考えて エンジンというメカニズムをきちんと理解した上で行わないとろくな結果にはならないということです