AZ-1とカプチーノの加速で、AZ-1の方が鋭く感じるのは、AZ-1のホイールが１３インチで、カプの１４インチよりひと回り小さいから加速するのに有利だったということでしょうか？

Question

AZ-1の後輪１３インチは、出来るなら１４インチの６J程を履きたかったのですが、相当なローダウンなのでフェンダーに干渉してしまい、１３を仕方なく付けていました。それと、エンジンやタービンを弄っているので、加速がノーマルタービンカプチーノより速いのは当然だとしても、あの鋭い加速はタイヤの効果もあるのでは？と思い始めました。つまり、カプチーノに１３を履かせると、理論上、同様に加速が鋭くなると言うことでしょうか？

補足

確かに視覚的な錯覚や、その効果は十分にあると思います。AZ-1は地を這う低さで少しの段差でも車体を擦るくらい下げているので、余計に速く感じるのだと思います。

Answer 1

貴方の質問は核心を突いています。
仮に、カプチーノとＡＺ-１のＦ６Ａエンジンの特性が全く同じであったとしても、貴方の指摘された現象は発生します。
タイヤが走行中は、フライホイールに同じであることにお気づきでしょうか。重いタイヤは回転させるだけで、エンジンの発生するエネルギーを消費します。ですから、車にとっては、ホイールを含めタイヤの重量は１グラムでも軽いに越したことはありません。
私のＡＺ-１は、エアークリーナーボックスの改修とダンバーのみカヤバ製に交換し、ホイールを鍛造品のＴＥ３７、オフセットは４５ミリメートル、タイヤサイズは、６０扁平１３インチ１６５ミリメートルですが、これだけで、ノーマルなら、８０００回転頭打ちのエンジンが、９０００回転までストレスなく回ります。自分でも驚きでした。確かにインチアップしたほうが見栄えはするのですが、実を取るなら、同じ軽量ホイールでも、インチアップは控え、バネ下、ホイールとタイヤの軽量化に努めるのが、本物のチューニングだと思いますよ。

質問者からのお礼コメント

当方のカプチーノで１３インチと１４インチの比較をしました。やはり、お答えの現象は感じ取られました。昔、32GT-Rが、とても外径の小さなホイールを履いていたのを見た事があります。チューニングは奥が深く、どう煮詰めるかはその人次第です。公道で安定した走りをするのは、外径の大きなグリップタイヤでしょうが、ステージ次第では、タイムが出ないのでしょうね。

Answer 2

感覚に効いてるのはシート高と前の短さでしょう。
カプチは前が長いので多少速度感は弱いでしょうね。
それとAZ-1の鋭すぎるハンドリングも利いてるでしょうね。
某記事でしたがチューニングでドンドン速度を上げていくとAZ-1は200kmあたりでフロントの接地が怪しくなってきて
直進不可能になってしまうのでそれ以上馬力をあげても意味ないとか。
あのクルマは自分には怖すぎてもう乗れません。

Answer 3

草レースのヘボメカニックです。
双方に乗った経験がありますけど、ノーマル同士なら カプチーノの方が若干 加速は速かったように記憶しています。
スピードの伸びはＡＺｰ１の方が伸びますけどね。！
タイヤサイズを変えても 外径サイズを変えない限り 変化はないと思いますよ。！

※加速と言えば、アルトワークスのieが最高にガツンと来ますね。！ＡＺｰ１もカプチーノも足元にも及びません。

Answer 4

タイヤサイズの違いもあるかとは思いますが、一番は駆動方式の違いだと思います。

（AZ-1はMR カプチーノはFR）

車重はカプチーノの方が軽く前後の重量配分も51:49だったはず…ですが、それよりも加速力が鋭く感じるのはやはり駆動方式の違いでは?

実際私は両車を乗り比べた事がありますが、AZ-1の方が早く感じました。

平成ABCトリオのAとC古い車ですけどいい車でした。

Answer 5

公道で走ることを前提し、ドライバーが普通の人だと想定
すると、スペックの問題より、コクピットが小さく低い位置にあれば
視覚の錯覚により、加速感が高くなります。