軽自動車はホイールベース短いから滑りやすい、ドリフトしやすいですか？

Answer 1

ホイールベースが短いのと滑りやすいのは別問題ですね。

滑りやすくなるのはタイヤの性能と足まわりの性能によるところ。

簡単に言えば、同じような車重とパワーでも、リジッドリヤサスのAE86とダブルウイッシュボーンのロードスターでは、ロードスターの方が遥かに滑りにくくなります。

ドリフトに一番向いている（難易度が低い）のは、FRでホイールベースが長く、パワーもそれなりにある車。

FRは、ドリフトにはリヤ駆動が一番基本になることと、フロントが重いので重いフロントを軸に回転するような動きになるため、カウンターを当てればドリフトっぽい挙動になる。

ホイールベースは、短いと滑ったとほぼ同時にカウンターステアを当てないとスピンしてしまうけれど、ロングホイールベースだとゆっくりした挙動になるため、滑ったのを感じて即カウンターステアでも間に合ったりする。

パワーは、足りなければとにかくスピードを上げて突っ込まないと滑り出せないけれど、パワーがあればパワーで流せるので誤魔化しがきく。

なので、ほぼ軽自動車とは逆の特性ですね。

なにしろFRなんて、昔のカプチーノくらいしか浮かばない。

あとはリヤ駆動でもミッドシップ。

ミッドシップは挙動が唐突になるのでドリフト難易度はかなり高くなります。

あとはFFと四駆。

昔、四駆のアルトワークスのフロントの駆動を無くしてFRにするようなマシンもあったけど、現行ノーマルではFRはありません。

FFでもサイドブレーキ等で滑り出すことはできるけど、アクセルでスライドコントロールができません。

ホイールベースは凄く短いので挙動はクイック。

で、トレッド幅が狭いわりに高さがある物が多いので横転リスクが高い。

パワーはあっても64馬力。

それらのことから決してやりやすい車ではありませんね。

強いて言うなら、アルトとかミラみたいな極力高さの無い物で、ターボは無くても良いのでタイヤがノーマルの全然スポーツ性の無い物。

ホイールなんか鉄でも良いので。

その状態だととにかくタイヤの限界性能が低いので、サイドブレーキで比較的簡単にドリフトっぽい状態には持ってけます。

そんなんでも練習を重ねて極めた人の走りは結構凄かったですね。

まだ峠にドリ車が溢れてた頃にしか見てませんが。

サーキットだとスピードが遅すぎて厳しいかも知れませんね。

タイヤはノーマルで良いので足まわりくらいは強化してやった方が安定して突っ込めると思いますが、やってる人はほぼ見ません。

質問者からのお礼コメント

ありがとう✋

Answer 2

これが日本の通勤風景です( *・ω・)ノ
https://youtu.be/1rBYMAN0Nao
https://youtu.be/gnJu-2GXVQM
https://youtu.be/xu19iN82eJc

Answer 3

軽四輪はホイールベースは短いけど トレッドも短いんで 直進性はそこそこいいですよ かなり良いマッチングだと思いますけどね

Answer 4

カプチーノは最速でしょうー、

Answer 5

ＦＲならできるかもです。
でも軽は殆どＦＦじゃないですかね。ＦＦでできるんやろか。

Answer 6

何に対して短いのかな？
比率で考えたら短くはないでしょ。

Answer 7

どちらかと言えば「し難い」です。
短いとコントロール性がシビアになります。
フロントヘビーでホイールベースが長いＦＲがドリフトしやすいと思います。

Answer 8

軽自動車はホイールベース短いから滑りやすい、ドリフトしやすいですか？

タイヤグリップ次第

Answer 9

滑りやすいとドリフトしやすいは全くの別物です。

ホイールベースが長ければ滑り出しはゆっくりで急にブレークすること無くドリフト中も安定する傾向にありコントロールは容易です。

ホイールベースが短ければその逆で、コントロールはシビアになりますが、ドリフト中のS字の切り返しなどはキビキビしたものとなります。

滑りやすさはタイヤで決定し、ドリフトのしやすさは駆動方法とそれぞれのデフや伝達特性に依存します。