スズキ カプチーノ のみんなの質問

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今回新型アルトが発表されてターボ付きのもあるらしいですが、スズキはつい先日まで軽スポーツはいらないっていってなかったですか?

ということは次期のカプチーノも期待できるということですね!

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ベストアンサーに選ばれた回答

逆ですよ。

アルトにターボを復活させたという事は、後に「アルト・ワークス」を出しますよ、という予告で、裏を返せば「次期カプチーノ」は出しません、という宣言に等しいです。

スズキは経営コストに最も厳しいメーカーですから、無駄な事はしません。

軽スポーツは売れませんから、経営コストに厳しいスズキは本来なら軽スポーツは作らない予定でした。

しかし、ダイハツから新型コペンが出て、更にホンダがS660を開発していて、確実に出てくる予定。

軽スポーツは売れないが、自社の技術アピールやイメージリーダーという役割としての価値がある為、ライバルのダイハツ、ホンダにあるのにスズキには無い、となると、スズキの企業イメージが劣ってしまいます。

しかし、新規に軽スポーツを開発するとなると、莫大なコストが掛かる割りに利益が全く出ず、赤字を作るだけ。
経営コストに厳しいスズキとしては、そんな事はしたくない。

しかし、スズキには過去の遺産として、軽スポーツを切り開いた
【アルト・ワークス】
というネームバリューのある車がありました。

これでしたら、新規開発する訳ではなく、既存の車のアルトをベースに改良すれば良いだけですので、新規開発と比べて開発費は大幅に削減出来ます。

スズキはそこに目を付け、ライバルの軽スポーツに対抗する車として、アルト・ワークスを復活させるという方法を取ったものと思われます。

ターボを廃止していたアルトに再びターボを復活させたのは、後のアルト・ワークスを見据えての事です。

その筋に通じている方からの情報によると、アルト・ワークスは来年の春頃に登場予定との事です。

質問者からのお礼コメント

2014.12.20 12:37

なるほど!奥が深いですね!
とても参考になりました。
ありがとうございます。

その他の回答 (4件)

  • 今のターボは高回転でパワーを得るようなものではなく、NAエンジンの不足するトルクを補うためのものに過ぎません。

    よって、ターボ装着=スポーツ性が高いではありません。

  • スズキはああ見えて(どう?)昔からハイパワー車系に力入れてますよね(ワークスやAZ-1)。現行では唯一(かな?)のホットハッチのスイスポとか・・・。ホンダの新型ビートやダイハツのコペン等の良い刺激になるモデルの開発に期待しましょう(スズキ車は比較的安価だしね)。

  • >ということは次期のカプチーノも期待できるということですね!
    勝手な思い込みってやつですな
    ターボ積んだからスポーツってわけじゃないんですけど
    (「ターボないからアルトはパス」で客を逃さないためでしょ)

  • コペン、S660に続いてスズキにも期待したいですね。先日コペンに乗ってみましたが、当時…ビート、カプチーノ、AZ-1に乗った時の楽しさを思い出しました。仕事を引退したらセカンドカーにロードスターを考えてますが、余裕がなければ軽スポーツの選択肢もあったら嬉しいので!

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