スズキカプチーノFA6エンジンの前期に乗っています。 最近、というか去年からなんですが、寒くなってくると、暖機中にアイドリングが激しく乱れるのですが、原因は何なんでしょうか？ 症

Question

状として、気温が10度を下回るような時期、エンジンをかけしばらくはアイドリングが高いだけで問題ないのですが、ある程度水温が暖まった(サーモが開き始めたころと思われる)頃から、0.7秒くらいのリズムで3000回転付近まで上がっては戻るをブォンブォン繰り返す、といった感じです。

10分程走ってラジエーターの水温も安定しただろう頃に、やっと症状は治まるのですが、同じ症状を体験された方、要因に検討がつく方、ご回答お願い致します。

心当たりというか、関わりありそうでノーマルでないとこは、

①iscvを撤去していること
②大容量ラジエーターとローテンプサーモに交換
③EVC3(ブーストコントローラー)接続
④ターボタイマー接続

①、一番怪しいとこですが、そもそもこの症状が出始めて撤去してみたんですが、ネットでもそんな弊害があることは見つからないんですよね。また、ここだとしたら外してしばらくの期間問題なかったのは何故でしょう？

②、確かにこの時期走り始めはオーバークールで何かしらの影響はありそうですが、根本の要因とは考えにくい･・・

③、何かしら負圧を拾ってる可能性もありそうですが、それなら暖機完了後に治まるのもおかしいですよね？

④、全く関係なさそうですが、アイドリングが乱れてる時、イグニッションオフにしてタイマーを作動させると、タコの針が一瞬振れて、しばらくアイドリングが安定するんですよね(数十秒でまた不安定になりますが)

長々すみませんが、解る方お願い致します。

Answer 1

・エアコンアイドルアップＶＳＶの開きすぎか故障かホースの亀裂
・エアバルブの開き不良
・アクセルワイヤーの張りすぎ、スロポジの調整不足
あたりかな？

エアコンＯＮ（Ａ/ＣのスイッチはＯＮにしておく）にして
アイドリングが上がればとりあえずＶＳＶは大丈夫だと思います
上がらないときは調整ネジを開き方向に回して
回転が上がればとりあえず大丈夫、回しても上がらないならＶＳＶ故障
Ａ/ＣスイッチをＯＮにしないとアイドルアップしないので注意
壊れてたり調整ネジを極端に開きすぎるとハンチングします

エアバルブの水路が詰まっててもハンチングします
スロットルを通る水が熱くなるとエアバルブが熱で段々開き
エアの通る量が増し、アイドリング回転が下がるようになってますが、
詰まってるとずっと閉じたままで
エンジンが掛かった直後と同じ状態になります
でも水温センサーとかのセンサーは暖気後と判断してるので
どっちが正しいんだーとカプチが困ってハンチングします

エンジンを暖気させたらエアバルブのあたりを触って熱ければＯＫ
完璧に暖気させちゃうとエンジンルームの熱を拾ってしまうので
サーモが開いてから２～３分ぐらいのタイミングで触ると良いです

冷たいまま、ぬるい感じだったら
スロットルを外して水の配管に蛇口の水流して
詰まりが無いか見てください
あと、熱湯ぶっかけてエアバルブがきちんと開くか確認
同様に純正オイルクーラーの詰まりでもアイドル不調になります
スロットルの調整ネジも極端に開きすぎるとハンチングします
スロットルの清掃も有効

アクセルワイヤーも極端に張りすぎるとハンチングします

以上の部分でしたらお金も掛からずすぐに確認できますので
まずやってみてください