トータルバランスのとれた車
維持が不可能になったためBMW(750)から乗り換えました。
この車に乗り換えた最大の理由は、ボディ剛性です。
ドイツ車の
2008.11.11
- 総評
- トータルバランスのとれた車
維持が不可能になったためBMW(750)から乗り換えました。
この車に乗り換えた最大の理由は、ボディ剛性です。
ドイツ車のそれに近く乗っていて安心感があります。また、水平対抗エンジン(BGやBPも)は直型やV型エンジンとは異なり、エンジンが薄いため、前面衝突ではエンジンがキャビンの下に潜る構造だそうで、ダッシュボード外傷(下肢の骨折や股関節脱臼)が起こりにくいのも選んだ理由の一つです。(速度にもよるかもしれませんが・・・)
外観もシンプルであり、清潔感があると思います。
---以下ディーラー関係---
レガシィ購入前、ラフな格好で自転車に乗って候補車選定(スバル+国産大手3社)に行ってきました。
販売会社にもよるかもしれませんが、スバル、日産では見積もり時、「購入したら末長く乗ってください」と言われました。長く乗れる車を作っている自信かなと個人的に感じました。
ディーラーの対応も大手2社に比べ非常に良く(日産もよかった)、
スバル車は初めてでしたが今では非常に満足しており、これからも長く乗り続けていくであろう車です。
- 満足している点
- ノーマルマフラーではアイドリング時は驚くほど静か、かつ振動がほとんどない。
→V12のほうが重低音がすごかったです。
ブースト計に注意しながら運転すれば、燃費は悪くはない。
→市街地:8~9km/L、高速道:12km/L程度です。
ATでありながら、アクセルを深く踏み込むと統制できないほどの加速力がある。
→俗に言う谷間を超え、セカンダリー領域に入ると飛行機離陸時のような加速感があり、2.0Lとは思えない。
「国産5ナンバーである≠それなり」を証明していると思う。(個人的主観ですが)
→国産大手3社の同クラス(2.0L前後)の車を試乗したが、当時BHのD型を上回るバランスを備えた車はなかったと思う。
老若男女が運転しても違和感がない。(乗り手を車が選ばない)
インパネは、視認性に優れている。
→確かに古風という見方もあるが、私は操作性・視認性に関しては十分良いと思う。
敢えていうならばBMWのようにエアコン操作部をもっとシンプルに(運転中見なくても操作できる)してくれると良いかもと思います。
長所の個人的総評
純正オプションのSTIゲノムマフラーを装着してからボクサーサウンドを楽しんでいます。
夜間自宅付近では「紅茶○伝」で作った自作サイレンサーもどきで出入庫を静かにしてます(汗)
この車(BH)は、完成度がかなり高い車なので、個体差はあるかもしれませんが、吸気系(キノコ化)等いじらずノーマルで乗っていれば、故障(6年間でパワステポンプ交換のみ)もほとんどなく長く乗れる車だと思います。(メンテ次第)
- 不満な点
- 高速道や60km/H道路では4ATはきつい!
→ギア比?の問題なのか、高速などでは物足りなさを感じます(一定速度走行時)。
回転半径が大きい。(AWDなので仕方ないですが・・・)
→交差点等では水平対抗特有の曲がり方をするくせに、狭路や駐車(特にスーパーなど並列駐車)では回転半径が大きく苦労する。前車のほうが、車体もはるかに大きいがFRのためか小回りがきいた。
革シートにシートヒーターがない。(個人的わがままです)
→前車には装備されていたので、一度経験するとこの装備のありがたさが身に沁みます。(BGにはあるそうですが)
マッキントッシュサウンドシステムのスピーカー数が少ない。
→現行型(BP・BL系)のほうがスピーカー数が多いためか、車内空間に伝播する音質が若干
クリアに感じる。しかし、音質は満足できるレベルである。
★車両重量に見合うブレーキ性能がほしい。(急坂の多い地域のため痛感)
→Sエディションというタイプにはフロントキャリパーに「22Bキャリパー;通称 赤キャリ」
が標準装備らしいが、やはり「止まる」というのは車にとって一番重要なだけに、ブレーキ性能に不安を感じるのは、レガシィに限らず車として「-」だと思います。
平坦な市街地で、普通の運転をしていれば問題ないレベルです。
短所の個人的総評
どんな車でも、ユーザー各々が感じる「短所」は少なからずあるかと思います。
あくまでも私が感じた短所ですが、この車は私にとっては長所>短所と思います。
ブレーキの問題は、キャリパー、ローター、パッドを変更することでかなり変わるみたいです。
- デザイン
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